ヨーロッパ由来のツーリングテントで春のキャンプに備えよう!

MSRとは「Mountain Safety Research」の頭文字。1969年にクライミング用品の安全・品質向上の重要性を世間に広めることを目的として、アメリカで設立されたブランドです。ガソリンストーブ、テント、スノーシューなど登山・キャンプにかかせないギアを開発し、世界中の登山家やキャンパーから愛され続けています。

今回発表された新作テントは、ヨーロッパらしい「ツーリングテント」。MSRテントの定番ハバ・ハバハバをベースに、前室部分に自転車が入れられるようにしたモデル「ハバツアー」なのです。日本ではあまり見かけない「吊り下げ式」というのもヨーロッパらしくてGOODです。

 

また、前室部分の手前側にはフロアが張られています。自転車を入れなければ、ひと1人が寝れるだけのスペースがあります! 重量は、このタイプにしてはやや重いようですが、プラス1名で使えるテントとして考えれば許容範囲でしょう。土間部分は広く使えるので他のアクティビティでも重宝しそうです。

一人用のハバツアー1ヨーロッパモデルは、7万8000円(税別)。
二人用のハバツアー2ヨーロッパモデルは、9万3000円(税別)。
2人用のハバツアー2は、ハバツアー1より奥行きをもたせ、マットレスを2枚並べられる広さです。

ともに、レインフライには耐水圧1200mmのデュラシールド・ポリウレタン&シリコーン・コーティングを施し、入り口にはメッシュドアを備えています。アウターフレーム構造で広い前室をもち、キャンプやバイクツーリングをはじめ、カヌー&カヤックなどの水辺の旅にも最適なフルプロテクションテントです。プロユースにも充分なMSRテントで春を満喫しよう!

>> MSR

 


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