開発に4年!名工・三村仁司氏が手掛けるランニングシューズ

アディダスと、三村仁司氏が共同開発したランニングシューズ「adizero takumi sen boost 2(アディゼロ タクミ セン ブースト ツー)」が、2016年1月15日に発売される。

2004年に厚生労働省から現代の名工の表彰を受け、2006年に黄綬褒章を受賞した三村氏は、高橋尚子、有森裕子、野口みずきといった名立たるランナーのシューズを手掛けた靴作りのマイスター。

■青山学院駅伝チームも使用! 

現在は、アディダス専属アドバイザーとして“日本人を速くするために”をコンセプトに「adizero takumi」シリーズの開発を行っている。

新モデルの最大の特徴は、4年の歳月をかけて開発しMim-Lite MESH X(ミムライト メッシュ クロス)と名付けられたアッパーのメッシュ素材。ミッドソールに使われているBOOST™フォームが持つ反発性を無駄なく推進力へと変えるために必要な“保形性”の向上を達成するために作られたものだ。

従来の素材で、その保形性を実現しようとするとしなやかさ、軽量性、通気性を保つことができなかったという。

1万7820円

1万7820円

使い込んでも形が崩れにくい点もMim-Lite MESH Xの特徴

使い込んでも形が崩れにくい点もMim-Lite MESH Xの特徴

前足部には高い反発性能を誇るBOOST™フォームを採用

前足部には高い反発性能を誇るBOOST™フォームを採用

アウトソールの前足部にはコンチネンタルラバーを採用。濡れた路面、乾いた路面の両方で高いグリップ力を実現

アウトソールの前足部にはコンチネンタルラバーを採用。濡れた路面、乾いた路面の両方で高いグリップ力を実現

 

何度も試作とテストを重ねて三村氏が納得できるものに仕上がったMim-Lite MESH Xにより、走行中のシューズの形状変化にも対応する安定したフィッティングを実現。長距離走行において、履いた瞬間から最後の一歩までフィット感が持続し、シューズ内の“足の遊び”による力の伝達ロスを防げるようになったとのこと。

「adizero takumi sen boost 2」はサブ3ランナー向けのレーシングモデルで箱根駅伝の連覇を目指す青山学院大学駅伝チームのメンバーが着用する予定。新シューズによる快走にも期待したい!

(文/神津文人)