高コスパのスティッククリーナー投入でシェア拡大を図るレイコップ #家電最前線

▲レイコップのコードレススティック掃除機、レイコップ RPC(写真左)とレイコップ RHC(写真右)。発表会にはロックバンド・LUNA SEAの真矢さんと元モーニング娘。でタレントの石黒彩さん夫妻が登場しました

▲レイコップの掃除機のラインアップ

 

■フロア掃除からふとん掃除まで幅広く使えるレイコップ RPC

レイコップRPCの魅力は、パワフルな吸引力でフローリングからじゅうたん、テーブルやソファなどの家具の上や、ベッド、ふとん、枕など家中を幅広く掃除できる点にあります。

フラッグシップモデルの「レイコップ RPC」。デュアルヘッドに加えて、UVヘッド、自動車内やソファーなどの掃除に便利な「ミニパワーヘッド」、家具や棚の上などの高い場所を掃除する際に角度を変えられる「フリーアジャスター」のほか、「すき間ノズル」や「2WAYノズル」を付属しています。

じゅうたんやラグに向く「メインブラシ」とフローリングに向く「ソフトブラシ」を搭載する「デュアルヘッド」を採用。

デュアルヘッドには2つの独立モーターを搭載するブラシを搭載しており、フットレバーを足で踏むだけでフローリングに向くソフトブラシからじゅうたんやラグなどに向くメインブラシに切り替えて使えるようになっています(メインブラシからソフトブラシへの切り替えは、ソフトブラシを上から踏む仕組み)。

▲デュアルヘッドにはじゅうたんやラグに向く「メインブラシ」とフローリングに向く「ソフトブラシ」を搭載しています

ソフトブラシは毎分1500~1700回転、メインブラシは毎分2500~2800回転と、床に合わせて回転数を最適化しているのも大きな特徴です。

▲デュアルヘッドは2つの独立モーターを搭載しており、それぞれに最適な回転数を採用。2つのヘッドはフットレバーで手軽に切り替えられるようになっています

レイコップのふとん掃除機はホコリやハウスダストの吸引に加えてUV(紫外線)照射と「たたき」機能を組み合わせたのが大きな特徴ですが、このモデルではレイコップシリーズとして初めて「UV」+「たたき」+「吸引」が一体化し、約99.9%の除菌・ウイルス除去が可能。 さらに3分で約90%のハウスダスト除去効率を実現しているとのことです。

▲レイコップ RPCに付属するUVヘッド

▲UVヘッドを装着してふとんを掃除しているところ

約0.3㎛の超微細粉じんを99.9%以上捕集してきれいな空気だけを排出する4段階クリーンシステムを採用しており、ダストボックスセットからマイクロHEPAフィルターまですべて簡単に取り外して水洗い可能になっています。

標準質量は約2.9kg(本体質量は約1.7kg)。約3.5時間の充電で約40分(標準モードの場合。パワーモードで約20分、ターボモードで約6分)の連続掃除が可能。

バッテリーは着脱式で、本体にACアダプターを接続して充電するだけでなく、バッテリーのみの充電も可能です。別売バッテリーを用意すれば、さらに長時間掃除もできます。

【次ページ】軽量スリムでゴミセンサーが便利な「レイコップ RHC」

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