靴に入れるだけでOK!体の調子を整えてくれるインソールの効果とは

従来のインソールでは、土踏まずに直接密着することで足の内側部の縦アーチを支えようとするものが多かったのですが、これでは内側部アーチを下方向から圧迫することになり、柔軟な運動性を損なってしまいます。

また支えられるのは内側部のアーチだけで、外側部アーチのサポートは不十分。そのため姿勢が安定しにくく余計な力が必要で、結果として疲れやすくなることも。

そこで考えられたのが、立方骨を中心に足の骨格を整える「BMZ cuboid balance」理論。考案したのは「TENTIAL ZERO」の共同開発にも携わったBMZ社です。

立方骨とは、足甲の中心からやや外に外れた位置にあるピラミッド型の短骨。足の健康には3つのアーチが重要であることはよく知られていますが、立方骨はこのアーチ全てに影響を与える骨で、いわば足裏の “屋台骨” にあたります。

「TENTIAL ZERO」が狙ったのは、内側部アーチの運動性と外側部アーチによる安定性という、相反する機能の両立。立方骨を下方から適度に支える一方、土踏まずを支えすぎることがないため、全てのアーチがバランスよく機能し、体重が足全体に分散。無意識のうちにボディバランスのよい美しい姿勢を維持できるようになるのです。

素材には衝撃を吸収しつつ反発性を備える高クッション性素材 “ポロン” を全面に採用、また表面には人工レザーを用いたことで、高いグリップ力と耐摩擦性を獲得。足指まで重心をかけて踏み込めるため、長時間の歩行でも疲れにくく、理想の歩きを実現します。

なんといってもいつもの靴に入れて履くだけでコンディショニングが向上できるという手軽さがうれしい。日頃転びやすく歩くのが苦手な人こそ試してみたいアイテムです。

>> TENTIAL「TENTIAL ZERO」

 


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(文/&GP編集部)

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