スマホからも操作可能で効率よく部屋にうるおいを与えてくれます

2012年にデビューした日本発の家電ブランド・カドー。デザイン性の高さと機能性の高さで、一躍、人気ブランドとなったことはご存じでしょう。
そんな“空気をデザインする We design for atmosphere ”をコンセプトとするカドーより、新型加湿器「STEM630i」がリリースされました。

水タンクと細長い筒状の吹き出し口が並ぶ、独特のスタイリッシュな見た目は従来機と同じ。床から約85cmもあるこの吹き出し口から、最大約600mL/hものマイクロミストを約1.2mも吹き上げ、空気の対流に乗せることで、部屋中を効率的に加湿してくれます。

水槽内に搭載した特殊な抗菌プレートが、水道水のカビや細菌を99.9%以上も除去してくれる(※日本食品分析センターによる試験)ので、部屋中に降り注ぐ水は非常に清潔。このきれいな水が、加湿しながら部屋中の除菌もしてくれるというわけです。

フィルターカートリッジに高性能イオン交換樹脂を使用することで、水道水に含まれるカルシウム成分による白い塊(ホワイトダスト)の発生も99%抑制(※同社測定方法による試験)します。

新しい特徴は、カドー加湿器で初めてIoTに対応した点。Wi-Fi経由でスマートフォンと連携することで、専用アプリ上で外出先から空気の状態確認や、電源オン/オフ、タイマーの設定などのリモート操作などが可能に。「帰宅前に部屋の除湿を完了させておく」といったことができるのは便利ですね。クールグレーとホワイトの2色展開で、発売予定は12月25日です。

また、同時に「STEM300」(2万7800円)もリリース。サイドテーブルなどにも置けるコンパクトサイズながら約3.5Lという同社史上最大のタンク容量で、最大連続約23時間稼働(弱モード運転時)し、部屋をしっかり加湿します。

LEDライトの照度を3 段階で調整でき、間接照明やデスクライトとしても使えるスグレモノです。「STEM630i」と「STEM300」があれば、この冬も快適になりそうです。

>> カドー

 


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(文/&GP編集部)

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