重さ約1.6kgでスペック十分、実売約7万円なら持ち歩きやサブ機にもいいかも!

▲「ThinkPad E14 Gen 2 (第11世代インテル)」

品質と使いやすさに定評のあるThinkPadブランドの中でも、特にエコノミーかつスタンダードなビジネスPCとして位置付けられる、ThinkPad Eシリーズ。今回新モデルとして発表された「ThinkPad E14 Gen 2」「ThinkPad E15 Gen 2」(両モデルとも6万7496円)は、Intel Core プロセッサー搭載&狭額ベゼル採用による本体のコンパクト化で、快適動作と携帯性の良さを高いレベルで両立させたノートPCです。

「E14」は14.0型、「E15」は15.6型のディスプレイを搭載しており、広々デスクトップでビジネスユースにも十分な作業スペースを確保。本体重量も「E14」で約1.59kg、「E15」でも約1.7kgと、サイズを考えると意外な軽さで、持ち運びも苦になりません。

両モデルとも最も安価なスタンダード版でも、メモリーは4GB、ストレージは256GB SSDを搭載。一般的なビジネスユースなら十分なスペックですが、もちろん用途に合わせた増設オーダーも可能です。動画編集を快適にこなしたいならディスクリートグラフィックスとしてNVIDIA GeForce MX450の搭載を選択することもできるし、ディスプレイをマルチタッチ対応に変更することも可能。最新ワイヤレス規格・Wi-Fi 6対応で、高速通信環境にも対応できます。

インターフェイスも充実しており、ケーブル1本で周辺機器の脱着ができるThunderbolt 4対応のUSB Type-Cをはじめ、ビジネスシーンで重宝する有線LANやHDMIポートもしっかり搭載。

▲「ThinkPad E15 Gen 2」

外出先での使用やテレワークを想定し、電源ボタンへの指紋認証機能の搭載や、物理的に撮影を遮断できるカメラレンズカバーなど、セキュリティ対策を重視したいユーザーにも十分な選択肢を用意しているのもありがたいところ。さらに「E15」に関しては、オプションとして後日発売予定のBluetoothイヤホンを収納できる側面トレイも備えます。

これだけのパフォーマンスを備えながら実売7万円前後からというお手頃価格は、持ち歩きはもちろんサブマシンとして自宅やサテライトのワークスペースに置いておくのにもぴったり。在宅でのテレワークやフリーアドレスオフィスでの執務、外出先や移動中での使用など、多彩なシーンで活躍できる高コスパなビジネスノートです。

>> LENOVO「ThinkPad E14 Gen 2 (第11世代インテル)」

<文/&GP>

 

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