使い勝手もデザインもいいカメラバッグって普段使いもしたくなるよね

▲「Thule Covert DSLR Backpack 32L」

生まれ変わった「Thule Covert DSLR Backpack」は、32リットル(4万2900円)と、24リットル(3万8280円)の2サイズを、それぞれBlackとDark Slateの2色、計4バージョンで展開。デザイン性だけでなく、通常のナイロンの7倍の強度という、防水500Dコーデュラナイロンによる堅牢さも特徴です。

▲「Thule Covert DSLR Backpack 24L」

32リットルモデルのみ上部がロールトップ式になっており、荷物の少ない時にはコンパクトに、荷物が多い時にはスペースを拡大して、と柔軟に調整が可能。ロールトップには雨水の侵入を防ぐという利点もあります。

最大の変更点は、取り外し式のカメラ収納ポッドの採用。基本のスタイルとしては、荷室の下部にカメラ収納ポッド、上段は日用品や着替えなどの収納スペースとして活用します。

撮影場所では、カメラ収納ポッドをスッポリと取り出して機材を快適に出し入れしたり、近所への撮影散歩であれば付属のストラップでカメラ収納ポッドだけをスリングバッグとして持ち運ぶことも可能。

カメラ収納ポッドを外した状態で使えば、大容量の一気室デイパックとして3WAYに活躍。カメラバッグというと普段使いするにはミスマッチなデザインのものもありますが、スタイリッシュなTHULEなら問題ナシですね。カメラ収納ポッドはもちろんクッション性のある中仕切り付きで、機材に応じてレイアウトの変更も可能です。

もうひとつの従来モデルからの変更点は、両サイドと背面からも荷室へのアクセスが可能になったこと。背負ったまま左右どちらのポケットからも内部へアクセス可能で、背面をガバッと開ければ荷物の出し入れや整理も快適。

サイドポケットは、ベルトを使って三脚の運搬も可能。細かく仕切られ小物整理に便利なメッシュポケットのほか、15.6インチのノートPCや、16インチMacBook Pro、そして11インチタブレットに対応するポケットも装備。

人間工学に基づいた背面パネルとヒップベルトで重い荷物でもしっかりとした背負い心地です。背面には、スーツケースのハンドルへ取り付け可能なベルトも搭載しています。

普段使いから本格的な撮影旅行まで、マルチに活躍をする新「Covert」。カメラ収納ポッドを手で持つなどすれば、その分、メイン気室の容量は増えるので、旅先でお土産をたくさん買った時なんかにも柔軟に対応できますよ。

> THULE

<文/&GP>

 

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