MotoGPレベルになると素材も構造もスペックも価格もケタ違い!

マットに艶めくシェルの模様は、フォージドカーボンならでは。頑丈でありながら信頼できる機能美をたたえています。レーサー感を醸すプロスポイラーも一体感があって美しい! アウターシェルは100%カーボンファイバー製で、インナーシェルは、耐衝撃性の高いEPS構造を5段階の密度で仕上げています。

また、フルフェイスヘルメットを使用する際の心配事として、万が一の転倒時、頭は守れても鎖骨などにダメージがないか気になる方もいるはず。その点、「PISTA GP RR FUTURO」では解剖学に基づき、衝撃時に鎖骨へダメージを与えない形状になっています。

バイザーは5mm厚クラス1光学レンズで、視野角は最大190°の水平視野角、最大85°の垂直視野角と、歪みのない視界を確保。長距離のツーリングでも、快適な視界なら疲れも軽減されそうですね。

「PISTA GP RR FUTURO」という名前の通り、デザインもどこか未来的なのは、最新技術を搭載した結果。また、バイザーなどに差し色としてあしらわれた「エレットロイリディウムカラー」は、クリーンで静かな未来の交通手段をイメージしたもの。機能、デザインともに、目指す未来が見えるようなデザインです。

日本人の頭にもフィットするアジアンフィットで、S(55-56cm)、M(57-58cm)、L(59-60cm)、XL(61-62cm)の4サイズでの展開で、全国のダイネーゼ専門店、及び二輪用品店で販売されます。素材も構造も価格もケタ違いですが、ちょっと気になるアイテムではないでしょうか。

>> ダイネーゼジャパン

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆まじ未来的!ヘルメット内にナビや天気情報が浮かび上がるんです
◆ボタンひとつで走りが激変!アプリリア「RS660」は先進装備満載のスポーツバイクだ
◆イタリア生まれの個性派!ベネリ「TNT249S」はマルチに使えるスポーツネイキッド

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする