サウンドマスターお墨付き!デノンの技術を結集したブランド初の完全ワイヤレス

▲「AH-C830NCW」

「音の目指す方向性はデノンのHi-Fiコンポーネントと同じ『Vivid & Spacious』です。より鮮明で伸びやかで躍動感のある音、そして開放感にあふれた3次元的に広がる音場の中にシャープに音像がフォーカスされるイメージです」と話すのは、両モデルの要となる音を決めた、DENONのサウンドマスターである山内慎一氏。

音のコンセプトとなっている“Vivid & Spacious(ビビッド・アンド・スペイシャス)”とは、鮮明で躍動感のある生き生きしたサウンドと、ありのままの空間表現を伝える開放感のあるサウンドの両方を兼ね備えた音質のこと。“曲を聴き始めたら、終わりまでずっと聴いていたいと思える音”が山内氏のチューニングによって再現されています。

その音を支えているのが大口径のダイナミックドライバーで、「AH-C830NCW」は楕円形の11×10mm、「AH-C630W」は円形のφ10mmドライバーを搭載。ワイドな空間表現を得意とするドライバーは、ライブの臨場感や迫力も余すことなく伝えてくれます。

そして、両イヤホンとも装着感にもこだわっており、数多くの耳のデータに基づいて作られた24個のサンプルの中から、もっとも着け心地がよく、フィット感のあるものをチョイス。「AH-C830NCW」は片耳5.3g、「AH-C630W」は片耳4.7gと、軽量なこともあって長時間の使用も快適です。

両イヤホンの一番の違いはノイキャン機能の有無で、「AH-C830NCW」にはヘッドホンにも匹敵する強力なアクティブノイズキャンセリング機能と、周りの音が聞こえる周囲音ミックス機能を搭載。タッチ操作でノイキャンと周囲ミックスを素早く切り替えられるので、電車内のアナウンスも聞き逃すことはありません。

また、「AH-C830NCW」は3つの内蔵マイクによって通話時のノイズやエコーも軽減。クリアな音声で会話ができるので、オンライン会議でも活躍してくれるはず。

その他に両イヤホンに共通している機能として、IPX4の防滴性能、音声アシスタント対応、タッチセンサー機能などがあります。なお、連続再生時間は「AH-C830NCW」がイヤホン単体で4.8時間(ノイキャンON時)、充電ケース込みで19時間、「AH-C630W」がイヤホン単体で4.5時間、充電ケース込みで18時間となっています。

▲「AH-C630W」

カラーは両モデルともブラックとホワイトの2色を展開。「AH-C830NCW」が光沢感のあるカラーなのに対して、「AH-C630W」はマットな質感に仕上がりに。

▲「AH-C830NCW」

DENON好きはもちろん、どっぷり音楽に浸りたい人は、没入感のあるDENONサウンドを体験してみては。

>> DENON「AH-C830NCW」

<文/&GP>

 

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