Windows 11の新機能が使いやすい縦横比3:2画面のレッツノート新モデル

 今年10月に正式リリースされたWindows 11 Pro。特徴的な仕様として、画面下部に固定されるタスクバー、アプリごとに表示位置を固定できるスナップレイアウトなどが挙げられますが、この「FV1」シリーズではこうした特徴を踏まえた上で、場所を選ぶことなく作業効率アップを狙える新仕様を随所に搭載しています。

まず画面サイズはモバイルユースとしては大きめとなる縦横比3:2の14.0型、フルHD以上の高解像度を備えたQHD(2160×1440)パネルを搭載しています。

一般的な同サイズのノートPCで採用されている16:9の画面と比べて縦幅が約2cmも広い画面は、縦スクロールが必要なwebブラウジングやPDF資料の閲覧も快適。A4書類の縦横比(2.82:2)に近い画面比率は、Powerpointなどの資料作成にも良さそうです。

また大画面となればモバイルノートとしての機動性が気になりますが、この「FV1」では14.0型画面を備えながら、13.3型レベルまでコンパクト化を実現しています。従来の14.0型モデル(LVシリーズ)と比べて、画面左右のベゼル幅はさらにスリムになり、体積比でいえばおよそ28%もコンパクトに。235.3×308.6mmのスリム設計のおかげで、ビジネスバッグに入れての持ち運びもスムーズ。

さらに、自宅などでのweb会議参加をサポートしてくれる強い味方、“COMFORTALK(コンフォトーク)”。これは、ヘッドセットなしでも明瞭な音を伝える“ボックス型スピーカー”、シーンに合わせて音質を自動で調節する音響効果ソフト“Waves MaxxAudio”、周囲の環境音を低減させる“インテル GNA に対応するAIノイズ除去”という3つの機能によるもの。互いに言葉を伝えやすく聴き取りやすくなるから、ネット越しでのコミュニケーションもストレスフリーで実現できます。

このほかおなじみのホイールパッドは直径64mmまで大きくなり、ピンチやドラッグといった操作もいっそう向上。またインテルが提唱する高付加価値モバイルPCの基準に対応する“インテル Evo プラットフォーム”準拠モデル(品番:CF-FV1KDPCR)も、個人店頭向けとして初めて登場します。

もちろんビジネスシーンに必須の「Microsoft Office Home & Business 2021」もきっちり搭載(「CF-FV1JDWCR」を除く)。文書作成や表計算、表現力豊かなプレゼン資料の作成に確実に対応できるのも頼もしいポイントです。発売は12月10日です。

>> パナソニック「レッツノート FVシリーズ」

<文/&GP>

 

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