タッチレスで稼働!スマホで空気のチェックもできるスマート空気清浄機

2014年創業、中国・北京に本社をおくSmartmi(スマートミー)は、エアコン、加湿器など空調家電に特化した開発製造を行う気鋭の家電メーカー。ミニマム&シンプルなデザインと、利便性の高いスマホ連携機能を強みとしています。

国内メーカーが手がける空気清浄機でスマホ連動できるものというと、多くの機種はサイズも大きく高機能、そして当然価格帯もお高めだったりするのですが、新発売の「スマート空気清浄機」はリビングや玄関に置きやすい筒型デザインで、価格も定価で2万円代前半とお手頃。コンパクト設計ながらも適用室内面積は最大48㎡(26畳相当)、広めのリビングダイニングはもちろん、2DK〜1LDKのシングルライフなら、家ごとまるっとお任せできて頼もしい。

本体にはPM2.5、TVOC(総揮発性有機化合物)、温湿度の3つのセンサーを搭載しており、検知結果にあわせて動作モードを自動で変更してくれます。


室内の空気の状態は天面のOLEDパネルとスマホアプリで見える化でき、特にアプリでは空気状態のチェックのほか、遠隔からの動作モード変更やスケジュール設定も可能。遠隔操作によって帰宅前のお部屋をあらかじめキレイにしておいたり、起床時間に合わせてセットしておけるのは便利そう。


また天面には非接触で本体を操作できるタッチレスセンサーも搭載。パネルに直接触れずに手をかざすだけで電源オン・オフなどの操作ができるから、小さな子どもやお年寄りなど、機械の操作がニガテな家族も安心です。

空気洗浄フィルターには、ハウスダストや花粉を99.96%まで除去できるとされるHEPA13フィルターを搭載。さらにホコリやチリをろ過するプレフィルター、イヤなにおいや不純物を除去する活性炭フィルターをプラスすることで、花粉はもちろんタバコの煙、PM2.5、0.3μmの微細粒子まで99.98%除去できるようになっているとのこと。

米国家電製品協会が定める認証規格・CADR(Clean Air Delivery Rate、クリーンエア供給率)は、花粉や粒子状物質で400㎥/h、タバコやホコリで370㎥/hを達成。たとえば8畳程度の室内であればおよそ7分間でキレイにできるというパワフルさも魅力です。

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<文/&GP>

 

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