キャンプに防災に!ミリタリーカラーの石油ファンヒーターは低出力ポータブル電源でも点火可

「ポータブル電源対応石油ファンヒーター」最大の魅力は、家庭用コンセント(電源100V)での使用はもちろん、点火時の消費電力を従来機の650Wから166Wまで下げることで、定格出力200W以上の低出力のポータブル電源で使用できるところ。

運転時の消費電力も8.5~14W(50Hz)と小さく、ポータブル電源の残量を気にせず長時間の運転が可能です(点火時消費電力を抑えるために点火まで約5~7分かかります)。

小さくてコンパクトな本体質量は約7.9kgと軽量で、携帯性は抜群。本体カラーはアクティブでタフなイメージのマットなオリーブグリーン、操作パネルはミリタリー風のオリジナルフォントを採用。アウトドアテイストなデザインはキャンプにはもちろん、家の中で使ってもオシャレな空間を演出します。

耐久性の高さとタフな性能も魅力のひとつで、高地モードに切り替えれば山小屋などの高地環境(標高500m以上で高地切り替え、2000mまで対応)でも対応可能。軽量感のある見た目に反して最大暖房出力は2.5kWとハイパワーで、パワフルに部屋の中を暖められます。

安全に使用するための機能も万全で、水平な場所で安全に使用できるように本体には水平器を装備。また、耐震自動消火装置や不完全燃焼防止装置も搭載されているので、キャンプだけに限らず、災害など非常時でも安心して使用できます。

アウトドアなどファンヒーターを安全に運搬したい時は、固定タンク内からオイルフィルター(白)取り出して灯油を付属のスポイトで抜き取り、本体内部のオイルフィルターが破損することを防ぐ、付属の固定タンクキャップ(黄色)を取り付ければOK。使用したい場所へ運搬した後は、オイルフィルター(白)をセットすれば使用できます。

ポータブル電源さえ用意すればタフな環境でも使用でき、使う場所から解放されてよりアクティブなチャレンジが可能な「ポータブル電源対応石油ファンヒーター」。冬キャンはもちろん、家庭電源が使用できないような災害時でも活用することができそうです。

本体と合わせて発売された専用の収納バッグ(1万800円)を用意すれば取り出しやすく、付属のスポイトと固定キャップ(黄色)が収納できるので、さらに持ち運びが便利になりますよ。

>> コロナ

<文/&GP>

 

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