多種多様なドライブトレインが出てくる可能性も!2024年期待のクルマ【国産車編】

2023年の自動車界はどんな風だったでしょう。振り返って印象的だったのは、どんどん電動化が進むと思われていたなかで、エンジンを使ったハイブリッドのよさも見直されたり、多様なありかたが再評価されたことでした。

2024年はどうなるか。ぱっとは言えませんが、すでに発表されているモデルを見ると、デザインはおもしろい。それにコンセプトもユニークなものがけっこうありそうです。

海外勢はピュアEV化が進み、日本ではもう少し多種多様なドライブトレインが出てくるかもしれません。

EVでは充電インフラの拡充が望まれますし、充電中に車内で時間を過ごすためのインフォテイメントのコンテンツ拡充も、進んでいくことでしょう。つまり、ゲームなどのアプリ搭載が増えていくと思われます。

2023年12月には、ダイハツの車両試験問題が発覚して、経済状況に影を投げかけています。工場で働く人の雇用状況などを考えると、いい形での早期解決が望まれます。

トヨタでは「クラウンエステート」の発売をはじめ「ランクル250」よりコンパクトなSUVが予定されているとか。

■トヨタ・ランドクルーザー250

23年6月に公開されて話題を呼んだクロスカントリー型SUV。人気に対して納車が間に合わず、依然として希少性の高いランドクルーザー300の下に位置づけられるモデルです。

“下”とはいっても基本プラットフォームは共用。「従来型以上にランクルにふさわしい力強い走りや環境性能を実現した多様なパワートレインを採用」していることがうたわれています。

全長は4.9mで、日本向けには2.7リッターガソリンと2.8リッターディーゼルの2つのエンジンが用意されるそうです。

見るべきメカニズムのひとつとして、トヨタブランド初採用の「SDM」があります。スイッチ操作でフロントスタビライザーの状態を切り替えられるシステムで、オフロードではオフにして左右輪を動きに自由度を与え、オンロードでは締結によって走行安定性を高めます。

日本での発売は、24年前半だそうで、価格も未発表ですが「現行プラド(367万6000円~554万3000円)とそんなに変わらない価格で販売したい」と、発表会の時点ではトヨタの担当者は話していました。

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