カメラ、折り畳み、ゲームetc. スマホは“機能特化型”に注目【令和の新殿堂入り傑作モノ】

■画面上部のデザインを一新!カメラを進化させた“Pro”の最新モデル

カメラアプリのUIで3倍だけでなく、2倍望遠も選択できるように。新機種らしい多くの改良点を楽しめるモデルです(井上さん)

Apple
「iPhone 14 Pro」(14万9800円)
「iPhone 14 Pro Max」(16万4800円)

横長パンチホール型インカメラと連動する新UI「ダイナミックアイランド」を採用したほか、CPUに「A16 Bionic」の搭載、さらにバッテリー性能を向上。また「衝突事故検出機能」は自動車の衝突事故の際に、自動で救助要請や緊急連絡先への連絡を行う。

▲無印のiPhone14にも採用されている常時表示ディスプレイ。電力消費を抑えながらロック画面を薄暗く表示する

▲iPhone 13 Proと同様に超広角、広角、望遠の3つのカメラを採用したほか、動画の手振れを補正するアクションモードを搭載

 

■マイナーアップデートだが軽さを求める人には最適

画面サイズが大きい“Plus”は新しい選択肢としておすすめ。「Photonic Engine」やアクションモードなどの新機能も◎(井上さん)

Apple
「iPhone 14」(11万9800円)
「iPhone 14 Plus」(13万4800円)

“無印”のiPhoneはカメラ機能の進化に注目。撮影した画像を処理前に調整する「Photonic Engine」機能により、暗めの状況で撮影した画像の色合いや質感が向上した。インカメラもオートフォーカスに対応。

▲iPhone 14にもアクションモードを搭載。ランニングなど激しい動きの中でもジンバル不使用で滑らかな映像が撮影できる

 

■畳んでスマホ、開いてタブレット。ペンで手書きにも対応!

ヒンジが改良され厚みがややスリムに。望遠カメラは光学3倍相当に進化しました(井上さん)

Galaxy
「Z Fold4」(実勢価格:23万円前後)

開くと現れる約7.6インチのDynamic AMOLED(有機EL)ディスプレイは、いろいろなコンテンツを大画面で楽しめる。中央の折り畳み部分にはわずかに折り目があるが、ほぼ気にならないレベルの仕上がり。

▲背面には上から1200万画素の超広角カメラ、5000万画素の広角カメラ、1000万画素の望遠カメラをセット

▲閉じた状態でも厚ぼったさはまったくなし。ポケットにすんなり収まる薄さ約14.2mmを実現

 

■さらに小さく便利に!“畳めるスマホ”の先駆者

ヒンジが改良され、展開時の厚みがやや薄くなった。可変リフレッシュレートが1Hzまで対応したことで省電力性もUP(井上さん)

Galaxy
「Z Flip4」(実勢価格:11万3000円〜)

約W72×H85×D15.9mmの小型サイズに畳める機能をもったスマホの4世代目。外側のカバーには畳んだ状態でも通知が確認できるディスプレイのほか、画角123度の超広角にも対応する1200万画素のメインカメラを搭載。

▲メインディスプレイはフルHD+対応の約6.7インチDynamic AMOLEDディスプレイを採用し、最大120Hzのリフレッシュレートで滑らかに画像を表示する

 

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