サイズ、容量、W数、何を重視する?モバイルバッテリーガイド【最新テレワークギア&仕事の靴/鞄/文具】

【最新テレワークギア&仕事の靴/鞄/文具】

どこででも快適に仕事をするために、手を打つべきは“充電切れのストレス”だ。最近はモバイルワーカーが使いやすい製品が続々と登場している。今回はビックカメラ有楽町店の売れ筋&オススメの商品7点をご紹介しよう。

*  *  *

ビックカメラ有楽町店に入ると、1Fに大きくモバイルバッテリーコーナーが設けられている。

「メインはアンカーとCIOの2ブランドです。特にアンカーはよく知られていて種類も豊富なので、圧倒的な人気です」と前田さん。

モバイルワーカー向けというと“軽量のバッテリー”だと思いがちだが、最近はユーザーからの要望が変わってきているそうだ。

「スマホが進化するとバッテリー容量が大きくなるので、伴ってモバイルバッテリーもだんだんと容量の大きなものへシフトしています。製品を選ぶ際は、まず充電する機種を確認します。タブレットの場合は10000mAh以上、PCの場合は25000mAh以上あると安心です。さらに大事なのがW数です。W数が足りないと充電ができないので、MacBook Airなら30W以上、MacBook Proなどの場合は45W以上、60Wは欲しいところです。用途以上に大きなモノを選ぶと重量も増えるので、最適なモノを選びましょう」

ビックカメラ有楽町店/前田利章さん
スマホアクセサリー担当として、有楽町店のモバイルバッテリーの品揃えをすべて担っている。自他共に認めるガジェットマニアで、最近のイチオシアイテムは「Anker Prime Power Bank(12000mAh, 130W)」

 

【次ページ】安心感が桁違い頼れるモバイルバッテリーたち

この記事のタイトルとURLをコピーする