気楽さがいいね!インスタの「ストーリーズ」を使いこなす5つのポイント

■スタンプや文字入れで手軽に加工できる

これまで写真や動画の加工に慣れていない人でも比較的簡単に加工できるのがストーリーのいいところ。

撮影後の画面右上に、3つのアイコンが並んでいます。左から、スタンプ、落書き、文字入れを表しており、画面を左右にスワイプすると11種類のフィルターをかけることもできます。

スタンプには位置情報や温度、ハッシュタグなども用意されています。最近ではGIF画像のスタンプ機能も追加され、好みのGIFをキーワード検索して探すことも可能です。

手書きでの落書きや、文字列の入力と組み合わせることで、より楽しそうな投稿に仕上げていきましょう。

 

■ストーリーから消えた投稿はアーカイブをチェック

ストーリーの投稿は24時間で公開されなくなりますが、インスタ上には「アーカイブ」として保存されています。アーカイブされた投稿は自分だけが閲覧できます。アーカイブされた投稿を見るには、プロフィール画面で右上の時計アイコンをタップしましょう。


アーカイブの中にお気に入りの投稿があるなら、ここから改めて動画を端末に保存してもいいですし、「ハイライト」として残すこともできます。

ハイライトとは、プロフィール画面に表示できるストーリー用のアルバムのようなもので、ひとつのハイライトに最大100件のストーリーを保存可能です。

 

■投稿を見せたくない人は非表示設定に

ストーリーを使ううえでひとつだけ気にしたいのは、ストーリーには誰が閲覧したかがわかる機能がついていることです。自分で投稿した場合は誰が見たかがわかりますし、ほかの人の投稿を見ると、その人に自分が見たことが通知されるのです。

知らない人や、特定の見られなくない人がいる場合は、公開範囲の設定を見直しましょう。プロフィール画面を表示し、画面右上の「…(オプション)」アイコンをタップしてオプション画面を開きます。次に、「ストーリーズ設定」→「ストーリーズを表示しない人」の順にタップし、自分のストーリーズとライブ動画を表示しない相手を選択します。

また、ストーリーにはコメント機能はありませんが、投稿者に直接メッセージを送る機能があります。知らない人からのメッセージを拒否したいなら、「フォロー中の人」や「オフ」にしておくと安心です。

続々と新機能が搭載されるストーリーは、「いいね!」をしなくていい気楽さもヒットの理由のひとつです。タップで次の投稿へ、スワイプで次のユーザーの投稿に進む、シンプルな仕様は、インスタのおしゃれすぎる世界観に疲れた人にはちょうどいいかもしれませんね。

 


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(取材・文/今西絢美

いまにしあやみ/エディター、ライター

いまにしあやみ/エディター、ライター

編集プロダクション「ゴーズ」所属。スマートフォンなどのデジタル製品を中心に、アプリや関連サービスに関する記事をウェブや雑誌で執筆中。趣味は食べ歩きで、食にまつわるサービスや製品のチェックがライフワーク。

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