甘い余韻が口に残る。中米産ニカラグアコーヒーとは

「ニカラグアってどこ?」というあなたにざっくり説明しますと、メキシコから南アメリカに向かって細長くつながる中央アメリカと呼ばれる地域、さらにそのちょうど中央に位置しているのがニカラグアです。北にホンジュラス、南にコスタリカに挟まれたこの国は、近年コーヒー産出国として日本でも少しずつ知られるようになってきました。

▲ブエノスアイレス農園

ちょっと紛らわしいのですが、“ブエノスアイレス”というのはアルゼンチンの首都ではなく農園名のこと。農園主であるルイス・エミリオ・バジャダレス氏は、半世紀にわたりコーヒー栽培を手がける農業技師で、現在ファミリーで10もの農園を運営しています。農園内にはシェードツリーを配置し、直射日光からコーヒーの木を守るとともに土壌流出を防ぐなど、環境を守り維持する取り組みも。標高1100mから1550mの急斜面に広がる安定した気候の下、収穫から精選まで一貫した生産と管理を行っています。

▲ルイス・エミリオ・バジャダレス氏

そのブエノスアイレス農園が生みだすスペシャルティコーヒーは、柑橘系を思わせる華やかでエレガントなアロマ、滑らかな口当たり、しっとりと長く甘い余韻が特徴。フルーティな香りと味わいは、ホットはもちろんアイスコーヒー好きにもおすすめです。おなじみカルディコーヒーファームから、2月10日より数量限定発売。価格は842円/200gです。

>> カルディー

 


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(文/&GP編集部)

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