年末の乾杯はオレゴン産のクラフトビールで!

クラフトビールとは、小規模なビール醸造所でビール職人が丹念に造るビール。日本の大手メーカーが製造するビールは数種類ですが、ビールの種類は実に100種類以上も存在するのだそう。

この多様な味を味わえるクラフトビールの人気がここ数年でぐんと高まり、国内外の様々なクラフトビールが話題になりました。

アメリカのクラフトビールは一般的に、濃厚なホップの味わいと独特の苦みを持つIPA(インディア・ペールエール)スタイルで醸造されており、その中で「ホップバレー シトラスミストレスIPA」は“2014年ベストアメリカンIPA銅賞”を受賞した1本。

アメリカンクラフトビールの火付け役となった場所のひとつである、北米西海岸オレゴン州ユージーン生まれ。人口が少ないながら地ビール醸造所が6カ所もあり、それらを専用の自転車で周るパシフィックパブサイクルが人気だという、まさにクラフトビールの町なのだとか。

4種類のホップとグレープフルーツビールを使用した「ホップバレー シトラスミストレスIPA」は、シトラスの香りが特徴の、濃厚でありながらさわやかな味わい。

程よく焙煎されたモルトの造り出す燻したオレンジ色もきれいです。ちなみに“シトラスミストレス”とは女性を意識した造語だとか。

味わい深いこのビールを飲めばもう「とりあえずビール」なんて言えなくなるかも?

(文/&GP編集部)

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