ビクトリノックス「I.N.O.X.コレクション」初の機械式は一生モノの相棒になる

ビクトリノックス・ウォッチの「I.N.O.X.コレクション」の最新作「I.N.O.X.メカニカル」は、その名の通り機械式時計。大ぶりの43mmケースは、マルチツールの代名詞とも言えるビクトリノックスがナイフ製造で培った技術を活かした鍛造仕上げの強化ステンレススチールを採用しています。強靭で力強い輝きを放つケースを裏返すと、裏蓋がシースルーになっており、ETA 2824-2 スイス製自動巻きメカニカルムーブメントを鑑賞できます。これは機械式時計ならではの楽しみですね。

▲「I.N.O.X.メカニカル 241834」

文字盤は、繊細に施されたギョーシェ装飾が美しい仕上がり。規則正しく刻まれた凹凸が光の反射を抑え、文字盤を見やすくする効果もあるギョーシェ装飾ですが、「I.N.O.X.メカニカル」のギョーシェ柄はビクトリノックスのマルチツールのハンドルにインスパイアされたものなのだとか。

▲「I.N.O.X.メカニカル 241836」

「I.N.O.X.メカニカル」のデザインを個性的にしているウッドストラップは、上質な革ベルトにリンデン材を圧着して作られています。美しく繊細ななかに温かみを感じさせるストラップと力強い印象のケースが融合することで、カジュアル、フォーマルなどどんなスタイルにも調和するファッションアイテムに仕上がっています。

▲裏蓋はスケルトン仕様

バリエーションは文字盤のカラーがブラックとネイビーの2種類があるほか、ステンレススチールブレスレットモデル(11万円/税別)もラインナップ。11月1日よりビクトリノックス銀座店、原宿神宮前店、グランフロント大阪店など、全国のビクトリノックス直営店ほか、全国の時計専門店で販売開始です。

>> ビクトリノックス「I.N.O.X.メカニカル」

 


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(文/&GP編集部)

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