ファーウェイの最新スマホ「Mate 20 Pro」をいち早く使ってみた!

■ベーシックモデルの「HUAWEI Mate 20」も10万円超え

「Pro」や「X」などが付かない「HUAWEI Mate 20」は、Mate 20 Proよりスペックを抑えたベーシックなモデル。画面はMate 20 Proよりも若干大きい6.52インチですが、有機ELではなく液晶で、解像度は2242×1080ドット。ディスプレイでの指紋認証には対応せず、指紋センサーは背面に搭載しています。顔認証も3Dではなく2Dです。

▲左がMate 20 Proで、右がMate 20。画面がひと回り大きく、ノッチの形状も異なる

カメラは、Mate 20 Proと同じくトリプルレンズですが、1600万画素の「超広角」、1200万画素の「広角」、800万画素の「望遠」と、スペックは異なります。とはいえ、Mate 20 Proのスペックが高すぎるだけで、Mate 20も十分すぎるほどハイスペックなモデルです。

▲背面にはライカのトリプルレンズカメラと指紋センサーを搭載

▲カメラのスペックはMate 20のほうが低い。されど、なおハイスペック

ヨーロッパでのRAM4GB+ROM128GBモデルが799ユーロ(約10万3800円)、RAM6GB+ROM128GBモデルが849ユーロ(約11万円)。このMate 20の前モデル「Mate 10」は日本では発売されなかったので、今回も日本では発売されないかもしれませんね。

 

■日本発売を期待したい7.2インチ大画面の「HUAWEI Mate 20 X」

筆者も含め、ほとんどの取材陣にとってサプライズだったのが「HUAWEI Mate 20 X」。7.2インチの大画面ディスプレイを搭載したモデルです。有機ELで解像度は2248×1080ドット。カメラなどの基本機能はMate 20をベースとしています。

▲7.2インチの有機ELディスプレイを搭載

▲背面には、Mate 20と同じくライカのトリプルレンズカメラと指紋センサーを搭載

さすがに片手では操作できない大きさですが、画面の視認性や迫力は抜群。ゲーム、動画、電子書籍などを楽しむには最適。より快適にゲームをプレイするために専用パッドも別売されます。またGalaxy Noteのように専用のスタイラスペンで操作することもできるそうです。バッテリーは5000mAh。2台目として欲しくなる人もいるでしょうね。価格はRAM6GB+ROM128GBで889ユーロ(約11万5000円)。日本での発売を期待しましょう。

▲ペンでも操作でき、Galaxy Noteの対抗馬となりそうな予感

▲専用のゲームパッドを取り付け可能。約6時間以上の連続プレイが可能だそう

 

■ハイグレードモデル「HUAWEI Mate 20 RS」は限定発売

さらに、ポルシェデザインの限定モデル「HUAWEI Mate 20 RS」も発表されました。上位モデルのMate 20 Proをベースとし、外装にレザーを用いた最高峰モデルですが、RAM8GB+ROM256GBモデルが1695ユーロ(約22万円)、RAM8GB+ROM512GBモデルが2095ユーロ(約27万1000円)と、気軽には買えない価格です。ヨーロッパと中国での限定発売で、残念ながら日本では発売されません。

▲ポルシェデザインのブラックモデル

▲ポルシェデザインのレッドモデル

▲オリジナルの壁紙などがプリインされている

2018年第2四半期のスマートフォンの世界シェアにおいて、初めてアップルを抜いて、サムスンに続く2位になったファーウェイ。その勢いを感じる発表内容でした。なお、いずれも日本での発売は未定です。正式な発表を待ちましょう。

>> ファーウェイ

 


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(取材・文/村元正剛

むらもとまさかた/ITライター

iモードが始まった1999年からモバイル業界を取材し、さまざまな雑誌やWebメディアに記事を寄稿。2005年に編集プロダクション「ゴーズ」を設立。スマホ関連の書籍・ムックの編集にも携わっている。

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