おしゃれな「ゴム長靴」って見たことないかも!

ムーンスターの新たなプロダクトラインとして2020年春夏よりデビューした「810s」。その名の由来となっている“8/10(eight-tenths)”とは、日本語でいえば“腹八分目”、すなわち「多すぎも少なすぎもしないちょうどよさ」を表す表現です。春夏シーズンでは「日常の道具として馴染む普遍的なスタイル」を提案したコレクションですが、第2弾となる秋冬モデルではよりトレンド感を意識したモデルが登場しています。

今回ご紹介する「810s MARKE」もそうしたモデルのひとつ。ルーツモデルになっているのは、80年代に発売されていた作業用ゴム長靴のベストセラー「BESTER L 03」とのことですが、ブーツ丈をくるぶしを覆う程度のショート丈に変更したことで印象を一新。ミニマルなシルエットにバックルを添えることで、適度なフィット感と着脱のしやすさとともに、スタイリッシュなシルエットを作り出しています。

アッパー、ソールともにラバー素材を採用しているので、もちろん防水性も抜群。ソール部分には、機能性の高いサクション(吸盤)ソールを採用することで、濡れて滑りやすい床面でも安心です。カラーはブラック、ホワイトの2カラー、22.0〜30.0cmと幅広いサイズ展開も魅力です。

なお同じく秋冬モデルとして、ふっくらとしたフィット感や大きな面ファスナーなど介護シューズの快適さを活かした 「810s UNIVE (ユニーヴ)」(6050円)に、かかとに配したストレッチ素材や低反発インソールなど、ナースシューズとしての機能性をデイリーユースにアップデートした「810s HOSP (ホスプ)」(5500円)も登場。いずれも8月下旬の発売を予定しています。

さらに秋冬のシーズンリミテッドモデルも登場。2020年春夏モデルとして発売された「810s STUDEN」をベースに、発熱効果のあるインソールを採用したジョグシューズ「810s STUDEN WARM (スチューデン ウォーム)」(6600円)は9月下旬より発売となっています。

>> ムーンスター「810s」

<文/&GP>

 

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