先を行くオトコにこそふさわしい!先端技術“カーボン”をまとった最新「G-SHOCK」

スポーツに、カジュアルに、フォーマルにと、あらゆるシーンでタフなオトコを演出し続けるG-SHOCK。その最新モデルは、軽量かつ高剛性が特徴の“カーボン素材”をベゼルに採用した、Bluetooth搭載タフネスクロノグラフである「G-STEEL(GST-B100XA-1AJF)」だ。

本機最大の特徴は、最先端素材である、東レ(株)の炭素繊維「TORAYCA®」 と、同社独自の「NANOALLOY®※」技術を適用した樹脂を組み合わせた素材によって、耐衝撃性に優れたベゼルを実現したところにある。

※複数のポリマー(樹脂)をナノメートル(1mの10億分の1に相当する長さ)単位で微分散させることで、従来素材と比較して飛躍的な特性向上を発現させることができる東レ株式会社独自の微細構造制御技術。一般的な「ミクロン(1mの100万分の1に相当する長さ)」のアロイ(複合樹脂)では実現できなかった高分子材料 の高性能化・高機能化を可能にする技術

■そもそも「カーボン」とは何に使われている?

▲ガラスには傷に強くクリアな視認性を確保するサファイアガラスを用いることで、美しさと機能性を両立。アナログ表示によるクロノグラフを搭載し、メカニックなフェイスを実現している

カーボン(Carbon)は英語で「炭素」を表す言葉。多くは、宇宙技術によって開発された素材のことで、黒く軽量ながら高い強度を誇り、格子状の編み目模様が見える特徴を持っている。耐衝撃性に優れているのは言うまでもなく、その特性を生かしてタフネスを必要とする製品に取り入れられている。その最も身近な例が「自転車」だ。

車体の骨格部であるフレームをカーボンにすることで、軽量化を測れるのが最大のメリット。ロードバイクのように、長距離ライドを目的とした車体にとって、その軽さから得られる恩恵が大きいのは間違いない。また、身近といえば「釣り竿」も挙げられる。海や川に潜む魚とファイトするためには、その重量を支える弾力性と剛性をあわせ持たねばならない。長時間糸を垂らすためになるべく軽量で、竿をしならせて大物を狙う釣り好きにも好まれる素材というわけだ。

 

■モーター業界からも注目を集めるカーボン素材

▲文字板やサイドのボタンには、アクセントとしてシックなブルーをあしらい、バンド裏面のカラーと合わせてスポーティな印象に

そして特にカーボンが多く採用されているのが、「自動車」のパーツ類。シートなどにカーボンレザーを使うことはもちろん、バンパーやシャフト、ホイールにも取り入れられている。安全性を担保しなければならない自動車産業においてカーボンが重宝されることこそ、いかに材質への頑丈さが認められているかを表している。

まだまだ他にもカーボンが使用されているギアはある。「ゴルフクラブ」「トレッキングポール」「スキーポール」がそれで、どれも過酷な使われ方をするのが想像に難くないだろう。つまりアクティビティとの親和性も高く、高性能ギアとしてプロユースとしても利用されている先端技術なのである。

■航空機にも使用されるカーボンの実力

▲ワールドタイム約300都市対応、アラーム、タイマー、針位置の補正、時刻入替が可能な「スマートフォンリンク機能」を搭載。従来通りケースで本体を守る「新レイヤーガード構造」、わずかな光も動力に変える「タフソーラー」も

極めつけは、航空宇宙分野である「航空機」での活用事例だ。「G-STEEL(GST-B100XA-1AJF)」に使われている前述した東レの炭素繊維「TORAYCA」は、1970年代にはスポイラー、エレベーターなどの二次構造材料に採用されており、1980年代後半からは、尾翼や客室桁材などの一次構造材料にも使われるように。航空機の大手メーカー・米国のボーイング社や欧州のエアバス社は、炭素繊維の使用料を積極的に増やしており、航空機の軽量化に一役買っている。

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先端技術の結晶であるカーボンをまとったG-SHOCK、その魅力は伝わっただろうか。飽くなき進化を続ける最新モデルは、ブルーのアクセントにスタイリッシュかつ頑丈なベゼルがポイント。プロユースのアクティビティから、航空宇宙分野まで幅広く使われる魅力のカーボンを腕に巻き、タフな相棒として長く付き合うことをオススメする。

>> カシオ計算機「G-STEEL(GST-B100XA-1AJF)

 

(文/&GP編集部、写真/下城英悟、PIXTA)

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