歯周ポケットの汚れまでかき出すパナソニックの最新ドルツで正しい口腔ケアを習慣化!

外出を控える生活が続く中、自宅での食生活も変化。好きな物を食べることはストレス解消にもつながりますが、テレワークの最中につい甘いものに手が伸びてしまう…なんて人も多いのではないでしょうか。実際、お菓子メーカーの調査によると、1日に食べるおやつの量が増えた人が、食事の量が増えた人よりも多くなったとか。

おやつは美味しいのですが、食べ過ぎると気になるのが体重と歯。体重はともかく、今は、歯科クリニックに行くのも慎重にならざるを得ない状況。だからこそ、日頃から自分で行う口腔ケアには、今まで以上に気をつかうべきでしょう。その第一歩となるのは、やはり歯磨きです!

■こんな時代だからこそ口腔ケアは自分でしっかり!

お菓子を食べる食べないに関わらず、毎日、歯磨きをしていると思いますが、文字通り歯の表面だけを磨いていませんか? 歯磨きの目的は、歯周ポケットや歯と歯の間の汚れを取り除くこと。磨き方にも気を配り、しっかりと意識して磨くことが大切です。

現在、歯科医師が推奨しているのが「バス法」と「スクラビング法」という磨き方。「バス法」は歯周ポケットの歯垢除去に、「スクラビング法」は歯面の歯垢除去を目的とした磨き方になります。

「バス法」は、歯ブラシの毛先を歯と歯ぐきの境目に当てて動かします。重要なのが、当てる角度と動かし方! 歯に対して斜め45°に歯ブラシの毛先を当て、歯周ポケットに毛先が入るようなイメージで、ヨコに細かく動かします。

この動きによって、歯周ポケットの中の汚れをかき出すことができるんです!

「スクラビング法」は、歯に対して歯ブラシの毛先を垂直に当て、こちらも細かく動かしていきます。力を入れすぎず、軽い力で歯の曲面を効率よく磨くことで、歯垢を除去できるのです。なお歯の内側は、歯ブラシを45°に当て、同様に細かく動かしながら磨いていきます。

■歯周ポケットや歯間の汚れをかき出すW音波振動(※1)&極細毛ブラシ

「バス法」と「スクラビング法」での磨き方は分かった! でもやってみると難しいのが、力を入れずに細かく動かす作業。普通の歯ブラシだとどうしても力が入る上、細かく動かすのが大変なのです。

そんな「バス法」と「スクラビング法」を実践しやすいのが、パナソニックの音波振動ハブラシ「ドルツ EW-DT51」。理由は大きく2つ。

1つは、「バス法」「スクラビング法」の動きを再現するヨコ磨きと、歯間部の隙間に届くタタキ磨きの“W音波振動(※1)”を実現していること。歯ブラシを軽くあてていくだけで効率よく、汚れや歯垢を除去できるのです。

もう1つが、ブラシそのもの。毛先が約0.02mmという極細毛で、これが歯周ポケットの汚れまでしっかりかき出します。しかも極細毛が歯周ポケットに入り過ぎないよう、毛先に3mmの段差が設けられているのです。さらに従来モデルに比べ、薄型ヘッドかつ細ネックなので、奥歯の歯周ポケットにもあてやすく、磨きやすくなっています。

これはこれまで蓄積されてきたデータと培われてきた技術のおかげ。パナソニックは、1970年代から「日本人の口内環境に合ったオーラルケア」の商品開発を始め、以来、改良を重ねながら多彩な製品を生み出してきた背景があるのです。

電動歯ブラシは、ブラシの大きさや形状、動きが時代のニーズに合わせて変化。むし歯予防に加えて、歯周ポケットケアもできるよう進化! 欧米人とは異なる日本人の口内環境に最適な電動歯ブラシを、細部にまでこだわって作り続けているのです。

この音波振動ハブラシ「ドルツ EW-DT51」にも搭載されている、毎分約31,000ストロークの微細な振動で汚れを落とすリニア音波振動(※2)は、2001年から採用。歯ブラシ内に搭載する2つのモーターは、歯垢除去力と安全性を確保しながら小型化できたことでデザインの幅も広がりました。

この細かなリニア音波振動(※2)によるヨコ磨きが、バス法やスクラビング法の動きを再現しているのです。

開発初期のモデル(写真上)で採用していたのが、当時推奨されていた磨き方に即して作られたもの。タテ方向の動きで、歯間の汚れを落とすものでした。

1998年から採用されたのが、丸いブラシが回転する回転磨き(写真下)。毛先が回転し歯の表面をより簡単に磨けると評判だったが、歯周ポケットの汚れが残りやすい欠点があり、わずか3年で後継に譲ることになりました。

 

ヨコ磨きを支え、歯周ポケットのケアで大切なのが歯ブラシ。最新モデルでは、ブラシの土台となるヘッドが従来モデルより薄型化し、ネックもスリムに。口の中で動かしやすく、奥歯の奥や歯周ポケットにもブラシが届きやすいのが特徴です。

 

▲写真左から、フラット形状ブラシ(開発初期〜1994年)、山切りブラシ(1995年〜)、ダブルエッジブラシ(2008年〜)、密集極細毛ブラシ (2016年〜)

初期の毛先が揃ったフラット形状はヘッドが大きく、歯の表面の汚れを一度に落とせたが、細かい部分が苦手だった。次に登場した山切りブラシは、ローリング磨きに適した山切りの毛とバス磨きに適した中高の毛の組み合わせ。ここから、日本人の口に合わせたコンパクトヘッドになりました。

ダブルエッジブラシは、磨き残しの多い奥歯や歯間を狙ったもの。歯にフィットする独自形状でした。そしてそのあとに登場するのが、現在のブラシに繋がる密集極細毛ブラシです。歯周ポケットのケアに着目し、毛の細さにこだわりました。

■口内状況に合わせてアプリで磨き方をサポート

最新の電動歯ブラシならではの大きな利点が、Bluetoothでスマートフォンの専用アプリ「ドルツアプリ(※3)」と連携できるところ。

正しい磨き方を確認できる専門家監修の歯磨きレッスン動画や、ブラシの押し付けすぎの通知、口内の状態に合わせたカスタマイズコースの作成、歯磨き習慣の確認に役立つカレンダーなど、豊富な機能で毎日の歯磨きをサポートしてくれます。

時間にゆとりのある週末は、チェックしながら正しい歯ブラシの仕方を覚えるいい機会。ちゃんとしたブラッシングを身に着けることで、年齢を重ねても健康な歯でいられるのです。

歯磨きレッスン動画では、スマホのインカメラを使って自分の磨き方とお手本の磨き方を比較。歯磨きが終わると結果が表示され、正しく磨けていない箇所はアドバイスしてくれます。

部位ごとに歯磨きの基本をチェックできる動画も用意。歯磨きをしていない時でも、磨き残しが多い部分やブラシの動かし方などを学べます。

■機能充実!デザインにも優れた極上の電動歯ブラシ

音波振動ハブラシ「ドルツ EW-DT51」には、W音波振動(※1)や極細毛ブラシ以外にも、口腔ケアに役立つ機能がさらに搭載されています。

しっかり磨きたい時から、歯ぐきなどを優しくケアしたい時まで対応できる5つのモードを備えるほか、ブラシの押し付けすぎを抑えるパワーコントロール機能も搭載。2分間の充電で1回(約2分間)磨けるクイックチャージなど、気が利く機能も充実しているのです。

さらにサニタリースペースに映える上質なデザインも目を引きます。毎日使うものなので、見た目は重要なポイント。シャープで、シルエットもきれい。置きたくなるプロダクトです。

ハンドルは、歯科医が使う器具を参考にした形状で、持ち手部分が太い逆テーパーボディは、持ちやすさとクリーンなイメージを両立しています。

付属のブラシは目的に合わせて4種類。口の大きさに合わせて選べる、大小2種の極細毛ブラシは、歯周ポケットや歯間のケアに。クリーン&ホワイトブラシは、歯の表面や着色汚れのケアに役立ちます。ポイント磨きブラシは、歯並びの悪い箇所など、毛先が歯間に入り込みやすいため、歯間磨きに便利です。

本体が浮いた状態で固定されるすっきりとしたデザインの充電スタンドは、見た目を考えてのことだけではありません。本体を浮かせることで、水汚れが付きがちな充電スタンドをサッと拭けるため、常に清潔に保てるという細部にこだわった仕様なのです。

さまざまな角度から心地よい歯磨きに配慮した音波振動ハブラシ(電動歯ブラシ)「ドルツ EW-DT51」なら、毎日の口腔ケアも気分良く進められそうです。

>>Panasonic「音波振動ハブラシ(電動歯ブラシ)ドルツ EW-DT51」

※1:音波領域内でのヨコ31,000、タタキ12,000ブラシストローク/分の振動。
※2:音波領域内での振動。
※3:ご使用前にお使いのスマートフォンのバージョンが、スマートフォンOS:iOS(iPhoneなど)11.0以上/Android6.0以上、Bluetooth:4.2以上であることをご確認ください(2020年7月現在)。なおドルツアプリの内容は予告なく変更・削除されることがあります。

<文/高橋智、写真/恩田拓治、スタイリング/井藤成一、モデル/本田拓海>

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