首都圏の有名クルマ撮影スポットでトヨタ「C-HR」をiPhoneで撮ってみた!

購入したクルマが納車されたら、まず何をするだろうか。とにかく走りに行く。これは当然。知り合いに見せにいく。これも分かる。そして写真を撮ろうと思う人も多いのでは。

デビュー前から独創的なスタイルが話題となったトヨタのコンパクトSUV「C-HR」。このクルマに魅了されたひとりの男性がいる。もともとクルマ好きだったが、昨年秋、クルマのニュースサイトで見たC-HRに久しぶりの “ひと目惚れ” 。発売直後にディーラーで試乗するや、その場で即断!

そんな彼が、納車後初めての週末を迎え取った行動は、“C-HRを撮る”ことだった。

 

3月10日(金)
18:00 @東京・新宿区

いよいよC-HR納車の日。実はこの日のために、購入した翌日に残っていた有給で半休を取得しておいたんだ。ディーラーからは「金曜以降ならいつでも大丈夫です」と連絡があったので、とるものもとりあえずC-HRを迎えに行った。

「土曜は予定があるので…」とディーラーには前もって伝えたてはいたのだけれど、実はその予定って、C-HRとのドライブだったりする。ただ遠くに行くというだけではない。いつも自動車雑誌やWebサイトに掲載されているクルマの撮影場所を訪れて、自分の愛車を撮ろうと決めていた。

C-HRを購入する時にたまたま見つけて、購入の決め手にもなったサイトがある。「REAL SHOTS」というC-HRの特設サイトだ。ここに載っている写真がとにかくいい。カッコいい写真だけでなく、日常にあるC-HRの姿がリアルに写し出されている。

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だから自分も、C-HRを買ったら写真が撮りたいと考えていた。そして撮った写真はSNSにアップ。実はまだ誰にもC-HRを買ったことを話してないから、みんなの反応が楽しみだ。場所のチェックもバッチリだし、どうやら天気も良さそう。あとは夜明けを待つだけだ…。

 

3月11日(土)
06:05 @東京都渋谷区・表参道

待ちに待った週末。ワクワクする気持ちからか、アラームをセットした5時半よりも早く目が覚めた。いてもたってもいられず、新宿区の自宅を出発。首都高速に上がる前に、ちょっと寄り道して表参道へ。

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案の定、週末の早朝ということもあり、クルマはほとんどいない。まだ、人もまばらな都会。そこに佇むC-HRはどんな風に見えるのかにちょっと興味があった。ガラガラのパーキングメーターにC-HRを停めて、向かい側へと渡る。

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水平、垂直の直線で構成されるビルのファサードと、C-HRの複雑で有機的なサイドのライン、その対比が面白い。都会の風景とC-HRは相性がイイと思っていたけど、溶け込んでしまうことなく、しっかりとした主張が感じられる。思ったとおりだ。

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C-HRとの旅のスタートをiPhoneで1枚。iPhoneで撮っておけば、いつでも眺められるし、SNSにもすぐに投稿できるから、今回はすべてiPhoneで撮影しようと思っている。

▼僕の「REAL SHOTS」①

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08:55 @中央自動車道・談合坂サービスエリア(下り)

首都高速を経由して、中央道をクルージング。

1.8リッターエンジン+モーターのハイブリッドエンジンの最高出力は125馬力。ちょっとだけ渋滞した八王子インター周辺も、モーターとエンジンが巧みに切り替わり、低速走行も快適だ。談合坂インター手前の上り坂もゆとりあるパワーでスムーズに通過。

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休憩で立ち寄った談合坂サービスエリア。トイレから戻ってくる時、遠目からでもすぐに見つかるC-HR。やっぱりこれにして良かった! 周りからの視線を感じてちょっとくすぐったい気持ちになるけど、なんといっても自分の気分を高めてくれるデザインは最高だ!

 

11:10 @静岡県富士宮市・ふもとっぱら

中央道を河口湖で降りて、河口湖、西湖、本栖湖と寄り道しながら最初の目的地である、朝霧高原近くの静岡県「ふもとっぱら」に到着。ここはキャンプ場としても有名だけど、クルマ好きにとって何より嬉しいのは“富士山ショット”が撮れること。

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表参道で撮った1枚もC-HRらしいクールさがあったと思う。だけど大自然、それも富士山とのショットは格別。C-HRのボディカラーから選んだラディアントグリーンメタリックは雄大な風景との相性もいいと思う。フォトジェニックなC-HRにも満足、そして、ちょっとだけ自画自賛。

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さっそくSNSにアップして、学生時代の友人にC-HRとのファーストドライブを報告だ。

▼僕の「REAL SHOTS」②

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12:08 @静岡県富士宮市内

朝霧高原散策を経て、富士宮市内で昼食。ここはやっぱりB級グルメの王道 “富士宮やきそば” で。出てくるまでにSNSをチェック。

「お、クルマ買ったんだ! しかもC-HRか! いい色だね」

「富士山すごい! 新車、カッコイイね」

「うらやましいなぁ。ぶつけるなよ!」

反応はかなり良好だ。最後のコメントは学生時代の友人。苦笑いしつつも、彼らしい励ましだな、と思いながら富士宮やきそばを堪能。美味い!

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13:10 @新東名高速道路・新富士インターチェンジ付近

ふもとっぱらから南下して、前から気になっていた新東名をC-HRでクルーズ。雑誌でも読んだけど、C-HRはトヨタの新プラットフォームTNGAを採用している。加えて、ヨーロッパで鍛えたという足まわりもチェックしてみかった。

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新東名の直線区間はまさにフラットな乗り心地を体験するには絶好の場所だ。路面の段差を通過するときも小さく"トンッ"と音がするくらいで、ステアリングやシートに振動が伝わることはない。東名に合流して、御殿場を過ぎてからの高速コーナー区間も不快な揺れを感じることはなかった。C-HR、高速クルーズはかなりの得意科目なようだ。

 

16:55 @神奈川県・三浦半島

東名から圏央道、相模湾沿いの国道を経由して三浦半島を目指す。到着したのは伊豆半島を遠くに望む、海沿いの駐車場だ。

ここはちょっと前にwebの新車紹介記事を読んで気になったスポット。具体的な場所は書いてなかったけど、ネットの地図でくまなく探して当たりを付けておいた。そしてここなら、夕焼けとC-HRを絡めたショットが撮れるんじゃないか? とも思っていた。

到着したときは少し雲が出ていたけど、砂浜を散歩しながら待つこと15分、西の空が染まり始めた。

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C-HRはサイドから見てもリアから眺めても、その造形はキレイだと思う。だけど、やっぱりヘッドライトからつながる力強いラインがひと目で分かるフロントからのショットは最高だ。ということで、iPhoneを構えて夕焼けと砂浜、そしてC-HRのスリーショット。

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木の電柱と崖に茂る草木がなんとなくヨーロッパ風、だと思うんだけど…。SNSでのみんなの反応が気になる。

▼僕の「REAL SHOTS」③

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18:55 @神奈川県川崎市・工場地帯

横浜横須賀道路から首都高速に入り帰途へ。と、その途中でもう一ヶ所、寄ってみたいところがあったんだ。川崎の京浜工業地帯の夜景とC-HRをファーストドライブの締めくくりにしようと思っていた。

この時点でC-HRのトリップメーターは約350キロを刻んでいたけど、しっかりとした座り心地のシートのおかげか、まったく疲れ知らず。

川崎の工場地帯に到着するが、この辺りの道路はまるで迷路。なんとなく見当をつけて、ナビを使い駐車場を探す。ヒットした駐車場に入ると、正面に製鉄所の明かりと埠頭のクレーンが見えた。ここイイかも!

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さすがに、ちょっと暗いけど、夜景はC-HRの躍動感溢れるスタイルを強調しているような気がする。

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ここで、今日の締めくくりの1枚をSNSにアップ。

▼僕の「REAL SHOTS」④

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するとすぐに仲間からの反応が…。

「次はキャンプだね。ということでC-HR乗せてね」

「夕焼けも夜景もいいな。今度ドライブ誘ってくれよ」

「何時に戻るの? オレにもC-HR見せて(笑」

クチの悪いアイツもやっぱりC-HRに興味深々か。と、内心ニヤリとしながら返信を打つ。

「1時間で都内に戻る。iPhone持っていつものカフェに来るように!」

SNSの写真についた、たくさんの "いいね" も嬉しかったけど、クルマにこだわる友人の反応が何より嬉しかった。彼らがC-HRを見たときの反応を想像しながら、ふたたび首都高に。撮影ドライブも楽しかったけど、ラゲッジスペースもたっぷりでリアシートも快適だから、次回はみんなでデイキャンプだな、と来週のプランを練りながら、今日のゴールに向かって走る。C-HR、これからもよろしく。

■思わず自分も撮りたくなる「REAL SHOTS」

今回の主人公が撮ったC-HRの魅力を伝える "リアルな写真” 4点以外にも、さまざまな国籍のさまざまな職業の人々が写した数多くのC-HRの写真が、特設サイト「REAL SHOTS」にて公開中。思わずため息な美しいC-HRから、日常に溶け込んだC-HRまで、魅力あふれる写真ばかりのコンテンツは必見だ。

>> 「REAL SHOTS」

 

■コンパクトだけどプレミアム。C-HRはクラスに縛られないSUVだ!

C-HRは自動車メディア的には"コンパクトクロスオーバーSUV"に分類される。たしかに、全長4360mm、全幅1795mm、全高1550mmという寸法は、SUVとしてはコンパクトであるし、実際に街中での取り回しやすいサイズだ。

しかし、スムーズな走りを生むエンジンやシャシーはもちろん、スタイリッシュなエクステリア、インテリアを目の当たりにすれば、これまでの分類では計れないC-HRだけの価値や個性があることに気づくはず。

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C-HRがオーナーに提供するのは移動手段としての快適さや優れた走行性能だけではない。オーナーや家族、友人もワクワクするようなプレミアムな時間だ。

<SPECIFICATIONS>
☆G
ボディサイズ:L4360×W1795×H1550mm
車重:1440kg
駆動方式:FF
エンジン:1797cc 直列4気筒 DOHC
トランスミッション:電気式無段変速機
エンジン最高出力:72kW/5200r.p.m.
エンジン最大トルク:14.5kgf-m/3600r.p.m.
モーター最高出力:53kW
モーター最大トルク:16.6kgf-m
価格:290万5200円

 

(取材・文・写真/村田尚之)

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