オフィスでも使える!塗って剥がせる「マスキングカラー」活用術!

■オフィスで「マスキングカラー」を使ってみる

さて、もう少し身近な利用シーンとして、オフィスでどんなふうに活用できるか考えてみました。まずは、書類の整理ファイルとして使うことも多いクリアファイルに、情報の重要性や秘匿性が一目で分かるマークを「マスキングカラー」で作ってみます。黒い三角の中にビックリマークの入った「注意」マークと、赤いビックリマークを2並べた「重要」マークをクリアファイルへ描き入れました。

▲取扱説明書などでよく見かけるマーク。これも下絵を用意してなぞって描くとキレイにできあがります

▲裏から見ると、かなり良い仕上がり

マークを描いた面は多少デコボコしていますが、裏から見るとかなり良い感じに仕上がっています。シールのように貼ったり剥がしたりできるので、ファイルの中身に合わせて気楽にマークを変更できます。たくさん作りおきしておくとよいですね。

また、会社から支給されているノートパソコンなどの機材に自分用の目印を付けたいときも「マスキングカラー」は便利です。

▲ノートパソコンに目印

ただし、木や布、目の粗い紙などに使うと繊維に塗料が絡みついてはがせなくなるので注意が必要です。塩ビ系の素材もはがれにくくなるようなので、共有資産に書くときは素材をチェックしたほうがよいでしょう。

【次ページ】絵の具のように混ぜれば色使い自由、活用シーンもいろいろ

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