使ってわかった!新「iPad mini」が欲しくなる10の理由

3月末に発売された「iPad mini」——。約3年半ぶりに登場した新モデルを早速使ってみましたので、その魅力を10のポイントで紹介します。

 

1. Apple Pencilに対応した

新iPad miniは、第1世代のApple Pencilに対応し、活用できるシーンが格段に広がりました。簡単なイラストやスケッチをしたり、手書きのメモを取ったりする上で、Apple Pencilが使えるのは使い勝手に大きな差が出ます。ほかにも、写真の細かい補正や、PDF上へのサイン、プレゼンテーション作成などを行う際に便利です。

▲手持ちでスケッチをする際には、画面右端のみ手の腹が画面に接していない状態で描画しなくてはならないのが、やや難しかった。画面表示の拡大をうまく活用したり、膝上に置くなどして工夫するといいかも

第1世代のApple PencilはLightning端子経由での充電が必要なので、最新のiPad Proシリーズが対応した第2世代のApple Pencilと比べると使い勝手でやや劣る部分があります。

しかし、描き心地に大きな差はないので、Apple Pencilを充電するためのアクセサリーや、iPad miniと一緒に携帯しやすくするケースなどを揃えることで、こうしたデメリットは補えるでしょう。

 

【次ページ】最大のメリットはそのサイズ感

この記事のタイトルとURLをコピーする

関連するキーワード