1980~90年代、果敢にグリルレスに挑んだクルマたち

クルマを正面から見た姿を人の顔に例えると鼻にあたるのがグリルです。デザイン上で大きな特徴となる部分であり、ブランドアイデンティティとして共通したイメージのグリルを採用する自動車メーカーも多いですよね。

▲(左上)レクサスのスピンドルグリル (右上)日産のVモーショングリル (左下)BMWのキドニーグリル (右下)アルファ ロメオの盾型グリル

近年の日本車はグリルを大型化して押し出しを強くしたものが増えています。トヨタアルファードはその象徴でしょう。

グリル周りにメッキ処理を施すとクルマの表情が煌びやかになり、迫力だけでなく高級感も高まります。日本人は存在感のあるグリルを持つクルマが好きだと言われています。そのため、外観からグリルを消したグリルレスのクルマは売れない、とすら言われることも…。果たして本当にそうなのでしょうか?

そこで、1980年代~'90年代のクルマを中心に、グリルレスに挑んだクルマを紹介していきます。この時代は実はグリルレスのクルマが多かったのです。紹介するクルマを見ながら「グリルレス=売れない」が本当かどうか、考えてみましょう。

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