ゆとり時間を作れる「タイパ家電」10選【安くて良いもの夏ベストバイ】

<食器洗い乾燥機>

1. パーソナル食洗機で一人暮らしの時間を有効に

パナソニック
「SOLOTA NP-TML1」(実勢価格:3万8000円前後)

1人1回分の食器が入り油汚れもしっかり落ち、ガラスのコップも曇りがなく仕上がります。初めての一人暮らしの方にぴったりです(石井さん)

手洗いより少ない水で、しかもノズルの3つの穴から噴出される50度以上の強力流水でストリーム除菌洗浄。送風で食器を乾燥させ、ドライキープ機能付きの庫内で、食器棚のようにして保管することもできる、一人分の食器洗いに便利なモデル。

 

2. たくさんの食器や調理器具をまとめ洗いで清潔保管

パナソニック
「食器洗い乾燥機 NP-TZ300」(実勢価格:11万円前後)

大容量でなので、1〜2人暮らしの家庭でも食器だけでなく、お鍋やフライパンなども一緒に洗うことができるのでタイパになり、余った時間を有効に使えますよ(石井さん)

食器だけでなく、大皿やフライパンも一緒に洗える収納力がある。50度以上の高圧水流で洗うストリーム除菌洗浄で、手洗いよりも節水しながらきれいに仕上がり、食器を入れたままでもナノイーXを含んだ風で、庫内を除菌して匂いを抑制する。

▲食器洗いから解放された時間を有効かつ効率的に使って、仕事をしたり、家族と過ごせる

<ドラム式洗濯機>

3. 大量の衣類をスピーディーに洗濯してシワ伸ばし

アクア
「まっ直ぐドラム AQW-DX12N」(実施価格:22万円前後)

水平ドラムなので衣類が絡まり難く、シワも少なく仕上がります。12kgの大容量なのにマンションなどの標準的な洗濯パンにも置けるコンパクト設計なのも良いですね(石井さん)

アクアが業務用洗濯機で培った経験から、洗濯物が偏らずに均等に力が掛かるようにドラムを水平に設計。併せて、高濃度洗剤液を全体に浸透させて、叩き洗いと揉み洗いの合わせ技で、しっかり汚れを落とすことができる。

▲液体洗剤と柔軟剤をタンクに入れておけば、洗濯物の重量に合わせて自動投入してくれる

▲様々なモードを備えた強力洗浄と併せて、熱と紫外線で衣類の除菌や乾燥を行える

▲エアウォシュ機能を使えば、潰れていたダウンジャケットもふんわりと復活。シャツ類はシワになり難い

 

4. 乾燥フィルターをなくして手入れ時間を省略

日立
「ビッグドラム BD-STX120HL」(30万5800円)

このモデルも汚れ落ちがすごく良いんです。それに乾燥シワも少なくアイロン掛けの手間が省けます。併せて、毎回の乾燥フィルターの手入れも省けるので、非常にタイパが良く、使いやすいですね(石井さん)

乾燥フィルターをなくし、洗濯から乾燥までのホコリや糸屑を3つの自動清掃機能で次の洗濯運転時に洗い流し、大容量糸屑フィルターへ集約。乾燥毎に必要だった乾燥フィルターの手入れが、約1ヵ月に1回の糸屑フィルターの清掃で済む。

 

<衣類乾燥除湿機>

5. 大量の洗濯物でも乾き残りを見逃さない

三菱電機
「MJ-M120VX」(実勢価:6万8500円前後)

人数が多い家庭や、どうしても時間がなくてためてしまう人などの大量の洗濯物を一気に、短時間で乾かせます。うちのように子どもがいて、体操服や給食服などをすぐに乾かしたい時にも便利ですよ(石井さん)

赤外線に温度と湿度の3つのセンサーで、洗濯物の位置や量、状態を広範囲にわたってきめ細かく検知。上下160度稼働する「3次元広角狙えルーバー」と約180cmのワイド送風で短時間に乾かすことができる。

▲湿度が高い時期などは「部屋サラリモード」で低湿度を一定時間保つことでカビ抑制や結露なども抑制できる *メーカーHP参照

▲「部屋干しおまかせムーブアイ」を使えば、生乾きを検知して送風。乾いた衣類には送風しないので、ムダなく経済的

 

6. 真下から送風で湿度を下げて乾燥時間を短縮

YAMAZEN
「衣類乾燥除湿機 YDC-G120」(3万4800円)

洗濯物乾燥に特化したモデルです。コスパ的にもマル(笑)。キャスターも付いて移動もラクですから、どんな部屋にも持って行けるのも便利です。同社のサーキュレーターと併せて使うと乾きがもっと早くなります(石井さん)

高さが約38cmと低いので、部屋干しの際にパイプハンガーなどに掛けた洗濯物の真下に置いて送風できる。室内の湿度を感知して自動で風量を切り替えて、左右上下のオートルーバーで風を送るため、短時間で効率的な乾燥が可能だ。

【次ページ】タイパ家電でご飯タイムをもっと美味しく効率的に!

この記事のタイトルとURLをコピーする