思っているほど高くない!? スーツのパターンオーダーに挑戦してみた!

■ニューヨーカーでパターンオーダーに挑戦!

やってきたのは「ニューヨーカー銀座フラッグシップショップ」。ニューヨーカーはハイクオリティを背景に、ベーシックでありながらも、時代の空気やトレンドのエッセンスをプラスしたスタイル提案している人気ファッションブランドです。素材や着心地にこだわり、スーツを始めとする大人のライフスタイルウェア全般を取り扱っています。

そんなニューヨーカーでは、スーツのパターンオーダーを行なっています。パターンオーダーとは、店頭にある既製のスーツをベースとして選び、好みの生地やディテールを自由に組み合わせてサイズ補正まで行なうことで、自分にぴったりのスーツを仕立てるもの。既製服を購入する手軽さで、こだわりのあるスーツが作れるところが魅力です。

 

【ステップ1】生地選び

まずは見た目の印象を大きく左右する「生地選び」からスタート。ニューヨーカーでは、100%ウール素材の高品質なオリジナル生地を中心に、有名ブランドのインポート生地など約60種類以上の生地が用意されています。しかし筆者を始め、“そんなに多くの生地から選べないよ〜”という人がほとんどだと思います。でも安心してください! スタッフの方にイメージを伝えるだけで、数種類に絞って生地を提案してもらえるんです!

筆者は「仕事で着ることができて、でも華やかさもあって結婚式の2次会で着られるもの」という無理難題をオーダー。いくつか生地を提案してもらい、直感で気に入ったものをチョイスしました(乞うご期待!)。この段階でフィックスしなくてもいいという言葉をもらい、安心して次のステップへと進みました。

 

【ステップ2】採寸&スーツのモデル選び

続いて採寸。肩幅や腕の長さ、胸囲や腹囲などを採寸します。採寸データはニューヨーカーの各店で共有され、次回以降のオーダー時は採寸の手間を省くことができます。採寸したデータをもとに、ジャケットとパンツのおおまかなサイズ(A、ABなど)を決定。

次に、スーツのモデルを選びます。既製のスーツまたはサンプルの中から好きなデザインが選べるので、スタッフの方と相談しながら決められます。今回はビジネスでも着るため、現在の主流であるオーソドックスな2Bシングルにしました。

 

■サイズを細かく調整していく

選んだモデルを着用し、サイズを補正していきます。これこそオーダースーツ最大のメリット! 今まで既製のスーツでは肩が合わなかったり、お腹まわりだけが窮屈だったりしていた人も、自分の体型にジャストフィットするスーツが作れるんです! ちなみに筆者は、今後太ってしまってもいいように、シルエットが崩れない程度にお腹まわりに少しゆとりを持たせました。

もちろん袖の長さも微調整。腕を下ろしたときにシャツの袖が1.0〜1.5㎝見えてサマになる長さに。腕の長さも人それぞれなので、格好良くスーツを着こなす際の重要ポイントです。

もちろんパンツの丈の長さも調整。ちなみにパンツの裾は、シングルorダブルが選べます。せっかくなので、一般的なシングルではなく、オシャレに見えるダブルで仕立てることに。ちなみにタックも選べますが、今回はノータックでフィニッシュです。

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