ブームの“ジン”が煎茶とコラボ! おいしさの決めてはシャープの蓄冷技術にアリ

■煎茶とジンのカクテルをいざ試飲!

筆者は普段あまりカクテルを飲まないので、煎茶を使ったジンは初めての体験です。最初に飲んだのは「煎茶GIN」のトニックウォーター割り。そう、煎茶ジントニックです。

トニックウォーターで割っているので、少しスパークリングワインのような雰囲気があります。煎茶本来の甘みや苦味は当然あるのですが、トニックウォーターのもつ甘みと苦みが加わることで、軽やかなのに味わいはしっかりしていて、これは新体験!

さらに、トニックウォーターで割る前のものもいただきましたが、これはさらに煎茶の味がしっかり感じられます。ボタニカルにレモンを使用していることもあってか、柑橘の甘みや苦みも感じられ、全体的に爽やか&スッキリしたカクテルに仕上がっています。

カクテルでありながら、作り方が簡単なのもこのセットの特徴です。準備として、スター・オブ・ボンベイを2時間、蓄冷剤を6時間ほど冷凍庫で冷しておきます。セットとして付いてくるハリオ製のフィルターインボトルに煎茶を入れ、80~85℃にしたお湯を入れて少し蒸らします。

▲最初にお湯を入れることで茶葉を開かせる

続いて、冷えたスター・オブ・ボンベイ、水を加えるだけ。あとは保冷バッグに入れてしっかり冷してからグラスに注ぎます。

▲スター・オブ・ボンベイ、水の順に加え、保冷バックで冷やす

プロジェクト実施期間は12月27日まで。目標金額の100万円はすでに達成しており、限定500名の「『茶饗』氷点下抽出セット<ジンなし>」(税込8970円)、「『茶饗』氷点下抽出セット<ジンあり>」(1万2400円)などのプランが選べます。

古くから伝わる茶道は“もてなしの心”を重んじる芸術ですが、自宅に人を呼んで「煎茶JIN」でおもてなしするのも粋でカッコイイですね。

>> 煎茶GIN「茶饗-SAKYO-」

 

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(写真・文/今西絢美

いまにしあやみ/エディター、ライター

いまにしあやみ/エディター、ライター

編集プロダクション「ゴーズ」所属。スマートフォンなどのデジタル製品を中心に、アプリや関連サービスに関する記事をウェブや雑誌で執筆中。趣味は食べ歩きで、食にまつわるサービスや製品のチェックがライフワーク。

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