マスクを立体的にして口や鼻に張り付くのを防ごう

不織布マスクを立体3Dマスクに変えるマスクフレーム「ライフマスクサポーター」(438円/2個入り)が登場しました。開発した鳥越樹脂工業は、なんと自動車部品などの樹脂製品メーカー。本業で培った緻密な製造技術を応用し、軽量かつ安全で丈夫な構造のマスクフレームを考案しました。

「ライフマスクサポーター」は、不織布マスクの内側に装着することで立体的な形状をつくり出します。これまでマスクの一部分だけで呼吸していたものが、マスク全体の広い面積で呼吸できるようになるため、空気の通りが良くなり、息苦しさが大幅に軽減されます。

また、マスク全体で通気が行われるため湿気を含んだ息がマスクを通り抜けやすくなるのも嬉しいポイント。特に、冬場は自分の息でマスク内部が結露しがちですが、あの不快感が軽減します。立体構造になることで、マスク内が結露しても肌とマスクが接触しにくくなります。

マスク内部の結露問題が解決されれば、気になっていた “メガネの曇り” もスッキリクリア。視界も良好になって、気持ちよく毎日を過ごせそうです。

市販の大人用の不織布プリーツマスク全般(幅:約17~17.5cm)と、オメガタイプ・3段プリーツの両方に対応可能。重さはわずか1.3gと超軽量。外側から見ても、装着している不自然さは全く感じられません。

慣れてくればわずか5秒で装着可能で、手洗いできるので何度も繰り返し使えます。快適なマスク生活を送るアイテムとして欠かせない存在になりそうです。12月1日現在、楽天市場にて発売中です。

<文/&GP>

 

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