アークテリクスのハイスペックジャケットが環境配慮なGORE-TEX仕様に進化!

アパレル製品が与える環境負荷が問題視される昨今、アウトドア業界の最重要課題といわれているのが、環境に悪影響を及ぼす可能性のあるPFCやPFAS(残留性の有機フッ素化合物)を使用した防水透湿メンブレン。ハードなアウトドアフィールドに対応する機能性を持ちながら、環境負荷をできるだけ抑えた素材の開発に、さまざまなメーカーが奮闘しています。

そんな中“GORE-TEX(ゴアテックス)”で知られるゴア社が発表したのが、“ePEメンブレン(延伸ポリエチレン)”。100%PFCフリーを実現しながらも、従来のメンブレンに引けを取らない機能性を保持しており、アウトドアフィールドにも十分対応するメンブレンとなっています。

この春、アウトドアブランドのアークテリクスからは、ePEメンブレンを採用したGORE-TEXプロダクトとして「BETA LIGHTWEIGHT JACKET(ベータ ライトウエイト ジャケット)」(8万4700円)が新登場! サステナブルで使いやすい、新時代のハードシェルは要注目です。

【次ページ】ePEメンブレンを採用で人にも環境にも優しい

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