Ultra HD ブルーレイ対応!シャープ新型「AQUOSブルーレイ」で実現できる10のコト

4Kテレビ時代の新規格として登場したUltra HD ブルーレイ。2017年2月現在でソフトのタイトル数は60本を超え、今後も急増が期待される。大掛かりなホームシアターを構築しなくても、自宅のテレビで手軽に映画館に匹敵するほどの高画質が楽しめるようになるのでは、と話題沸騰中である。

そんなタイミングで、4Kテレビの人気ブランド「AQUOS」のパートナーとして、Ultra HD ブルーレイに対応したレコーダーのニューモデル「AQUOSブルーレイ BD-UT3100」シリーズがラインナップ。いよいよ映像新時代に切り込もうというわけだ。

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▲シャープ「AQUOSブルーレイ BD-UT3100」シリーズ

 

もちろん、録る&見るが本分の “レコーダー” で、歴代モデルから踏襲した便利な機能もかなりブラッシュアップされている。

>> AQUOSブルーレイ スペシャルサイト「4Kテレビの真価を引き出す映像美」

ではいったい「AQUOSブルーレイ BD-UT3100」では何ができるのか。月刊誌『GoodsPress』の編集長・澤村尚徳がレコーダーでやりたい"10のコト”を、開発者に直接ぶつけた。

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▲写真右から
シャープ株式会社 ディスプレイデバイスカンパニー 上杉俊介氏
シャープ株式会社 ディスプレイデバイスカンパニー 岩崎宏之氏
『GoodsPress』編集長 澤村尚徳

 

澤村尚徳がレコーダーでやりたい10のコト

  1. 高画質で映画を観たい
  2. カクカクしないでスポーツを観たい
  3. ネット動画のように拾い見したい
  4. 音楽番組では好きなアーティストだけ観たい
  5. 録画番組を観る時間がない
  6. ドラマ、アニメの新番組を撮り漏らしたくない
  7. 番組表は地デジとBSをまとめて見たい
  8. 好きなタレントが出ている番組を素早く見つけたい
  9. 観ている番組を一旦停止したい
  10. ブルーレイの起動を速くしてほしい

 

 


①映画館レベルの映像で映画が観たい!

ーーテレビが4K化してきたのに続いて、ブルーレイのレコーダーやプレイヤーもUltra HDブルーレイ対応になっています。まさに今回のニューモデルのように。いよいよ自宅でも映画館並みの高画質映像を楽しめる時代になったと期待してよさそうですね。

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▲左がBD、右がUltra HDブルーレイの画面。Ultra HDブルーレイは、明暗やグラデーションなどを忠実に表現している(映像はビコム『宮古島【4K・HDR】~癒しのビーチ~』

「Ultra HDブルーレイは、ハイビジョンから4Kになり、解像度でいえば4倍も高精細になりましたが、これは実は、現在の映画館のデジタルシネマ上映とほぼ同じ規格なんです。さらに、輝度や色域も大幅に向上。スペック的には映画館以上の高画質を実現しているんですよ。輝度についてはHDR(ハイダイナミックレンジ)という規格を採用し、従来の約100倍の輝度を収録できるようになっています。例えば、太陽の明るい部分から日陰の暗い部分まで、きちんとグラデーションを表現できるとか。色域についてはBT.2020という規格に準拠。これは自然界に存在する色のほぼすべてを表現できるといわれるもので、従来のBT709の規格と比べると格段に色の再現幅も広がっています」

 

【結論】Ultra HD ブルーレイの映像は4K+HDRで映画館並の高画質で楽しめる

 


②滑らかな4Kスポーツ映像が観たい!

――テレビ放送の録画や視聴など、Ultra HD ブルーレイソフト以外のコンテンツについてはどうなんですか? 例えばスポーツ観戦とか。解像度が上がってキレイになったのは分かるんですが、激しい動きのある映像の再現性となるとまた別の話かな、と。

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「今回のモデルの大きな進化のひとつとして、4K60pアップコンバートの常時出力を搭載しています。これまでは4Kにアップコンバートすると、1秒間に30コマしか出力できなかったため、4Kの出力は諦めていました。今回のモデルでは、新しいエンジンを搭載し、4Kにアップコンバートしても1秒間に60コマを出力できるようになりました。実際の映像を見てもらえば分かるように、4Kにアップコンバートしても元の放送と同じ60コマで出力しているので、サッカーの試合なんかでもボールの残像がなくなってクリアになっていますよね」

【結論】4Kにアップコンバートしても滑らかな動きのままに!

 


③ネット動画のように拾い見したい!

――AQUOSブルーレイの機能でいいなと感じるのは “見どころポップアップ” ですね。タイムバーの上に、映像を先取りしてサムネイル表示してくれる。これは便利。なんだかネット動画を観ているみたいで、今の時代を感じさせられます。

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「ありがとうございます。実はその “見どころポップアップ” も今回のモデルではさらに進化していて、表示される子画面の解像度が従来比で4倍にアップしているんです。さらに録画リストや “番組内容まるわかり” の子画面も同じく高精細化しています。小さい画面だからこそ、細かい部分もちゃんと表示できれば、より便利に使えるかと。今回のレコーダーには、“4Kマスターエンジン BD-PRO”という新しいエンジンを採用しているんですが、その高速演算処理性能があればこそです」

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【結論】高精細な子画面で観たい部分を探しやすい!

 


④好きなアーティストだけ観たい!

――“番組内容まるわかり” というのは、“見どころポップアップ”と似ていますが、また違う機能ですね。こっちは映像再生中に先取りするのではなく、録画番組全体を俯瞰する感じでしょうか。時間軸をもっと細かく刻んでいるのか、サムネイルの数も“ 見どころポップアップ” よりずっと多いような。どういうふうに使い分けるのかな…。

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「どんなコンテンツでも使えますが、とくに音楽番組で好きなアーティストだけ観たいという時に、“番組内容まるわかり” が便利だという声が多いですね。子画面で番組全体を把握しやすいので、2時間ものだとかの長時間の番組の頭出しに向いています。子画面の高画質化がより効果的に感じられる機能かもしれません」

【結論】"番組内容まるわかり”機能を使えばピンポイントで探せる!

 


⑤録画番組を短時間で観たい!

――レコーダー視聴のいいところは、ドラマやニュースなどの情報番組を録り溜めておいて、一気に再生できることですよね。忙しくて時間を有効に使いたい時など早見再生を使うユーザーも多い。さっき、早見再生を見せてもらったとき、映像の動きがスムーズに感じたんですが。

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「最近は、ドラマのチェックも1.5倍速の早見再生で、というユーザーが多いんですよ。なので、早見の時もなるべく滑らかで自然な映像再現性を持たせようと。そこでも “4Kマスターエンジン BD-PRO” の演算処理能力が貢献しています。映像の滑らかさはスロー再生でも活かされます」

【結論】高性能エンジンで早見もスローも滑らか!

 


⑥新ドラマは全部チェックしたい!

――最近のレコーダーのなかには、多チャンネル自動録画を売りにしているモデルもあります。AQUOSブルーレイでは “ドラ丸” を売りにしていますが、これはどのようなこだわりをもって設計されているんですか?

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「独自のアンケート調査によると、レコーダーのユーザーには圧倒的にドラマが人気なんです。そこで、ドラマ好きのユーザーの使い方を調査し、手間なく快適にドラマ録画ができる機能を開発しました。地デジだけでも年間100本程度あるんですが、それを次々と自動録画しておき、一定期間が経過したら自動消去していきます。“ドラマ” の他に “アニメ”“バラエティ” の自動録画も設定できるようになっています」

――続きが見たいドラマだけ予約を続行させて、4週間で自動消去してくれるのがありがたいですよね。HDD容量不足を心配しなくていいのもうれしいかも。

【結論】ドラマもアニメもバラエティも1話目を逃さないドラ丸で楽々チェック!

 


⑦番組表は地デジとBSをまとめて見たい!

――番組表には驚きました。文字が細かいのに読みやすい。UIが分かりやすいとストレスがないですよね。4Kになったことと関係がありそうですが…。

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▲右が4K番組表。最大で17チャンネルを同時に表示!(※一部画像処理しています)

「実は最大で17チャンネル表示できます。ひとつの画面で地デジ、BS、CSを一挙に見渡しながら、録画予約ができるようにしました。ご指摘のとおり、それも、4K解像度にすることにより、文字を高精細にできたからこそです。従来は2Kの解像度で出力していた文字を4Kテレビでアップコンバートしていた。いわば4倍の拡大コピーのようなもので、文字をあまり細かくするとつぶれてしまっていたんです。もちろん、設定により番組表の一画面あたりのチャンネル数は、5、8、11、14にも変更できます」

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▲上が4K、下が2Kの番組表

【結論】ページ切り替えの手間なくサクサク録画設定できる!

 


⑧好きなタレントの出ている番組を素早く探したい!

――高精細な文字で膨大な情報量を表示する“4Kビジュアル番組表”がある一方で、裏番組表示機能はかなり直感的な番組検索ができそうですね。写真やグラフィックが中心のUIだし。ネットサーフィンでもするかのような感覚ですね。

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「ネットにつなげれば、出演者リストに顔写真も付けて表示します。さらに、その出演者から関連番組を検索することも。なぜテレビ雑誌というメディアが成立しているのかというと、皆さん、テレビ番組の情報を入手することも楽しいからですよね。この裏番組など出演者の写真を表示する機能は、そんなテレビ雑誌をめくるようなイメージで設計した機能なんです」

――ユーザー本位で情報を検索して楽しめるというのは、いかにもネット時代にぴったりな機能ですよね。

【結論】写真を見ながら好きなタレントを探せる!

 


⑨急な来客!今観ている番組を一旦停止したい!

――ものすごく実用的なのがAQUOSタイムシフト機能。リアルタイムで放送中の番組まで一時停止できるとなると、もはや、レコーダーは録って見るだけのものじゃないという印象ですね。

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「簡単な設定をするだけで、レコーダーの録画操作をしなくても、テレビで視聴中の番組を90分ぶんループで自動録画するんです。だから、テレビを見ている時、ふいに来客や電話があったとしても、一時停止をしておいて後で続きが見られます。いわゆるタイムシフト機能ですね」

――パソコンやスマホのバックグラウンドで働いているアプリケーションみたいですね。最近では、テレビを見ている時に、番組に関連する情報とかをスマホで手軽に検索できるじゃないですか。そういうときなんかにも便利そう。

【結論】テレビもAQUOSなら一旦停止できる!

 


⑩Ultra HD ブルーレイでもディスクを入れたらすぐに観たい!

――Ultra HD ブルーレイ対応ということは、ドライブそのものも新設計ですよね? 従来の規格よりも高密度な情報をディスクから取り出すわけで、回転数も4000rpmから5000rpmまで大幅にアップするわけでしょう。そのあたりの対策とかも大変だったんですか?

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「防振スタビライザーを採用した新開発のドライブを搭載しています。やはり回転数が多いので、振動音や風切り音を抑えないとならないので。せっかくの高画質映像を楽しんでもらうわけですから。防振対策には、物理的な静音化の他に、信号の読み取りを安定させる狙いもあります。このドライブは優秀で、ディスクの読み込みはスピーディで、レート変換ダビング時も従来比で最大約3倍にスピードアップしています」

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【結論】進化したドライブで素早く再生!さらにダビングも速い!

 


 

「クルマのエンジンも排気量にゆとりがあると走りが快適。なんだか、それに似ていますね」と澤村が言うように、エンジンとドライブという2大デバイスを新たに開発してUltra HD ブルーレイに対応した結果、画質はもちろんのこと、これまでの便利機能も底上げされている。

最新のAQUOSブルーレイは、番組表、子画面、早送り&スロー再生映像の美しさだけをとっても、近未来の映像を感じさせるクオリティである。

テレビ番組だけでなく、動画共有サイトやVOD(ビデオ・オン・デマンド)など、ネット経由の動画コンテンツも選択肢となっている昨今、映像コンテンツの視聴スタイルも多様化が進んでいる。好きなところから見たい、時短で見たいなどといったさまざまなニーズに応えつつ、4KやUltra HDといった高画質にも対応できる。「AQUOSブルーレイ」は、まさに"今”にマッチしたレコーダーといえるだろう。

>> AQUOSブルーレイ スペシャルサイト「4Kテレビの真価を引き出す映像美」

 

(構成/加藤亮介 写真/田口陽介)

 


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