寒波に負けない!ユニクロの「ヒートテック」で“ちょい足し”防寒術

■「ヒートテック」はスタンダードだけにあらず!

いつの頃からか、“寒い日にはヒートテック”が当たり前になってきました。「今日はヒートテックがないと無理!」とアンダーウエアなのに普通に会話に出るほど。もはや機能性アンダーウエアの代名詞といっても過言ではないでしょう。

もちろんヒートテック愛用者なのですが、先日、自転車を乗る時に着用するグローブとニットキャップを探しに行ったところ「えっ、いつの間に?」と、今さらなのかもしれませんが個人的に衝撃の出合いが。

そのひとつが“超極暖”。

現在、ヒートテックはベーシックなタイプに加え、“裏起毛”で通常のヒートテックより約1.5倍暖かい「極暖 ヒートテック」と、通常の約2.25倍、ヒートテック史上もっとも暖かい「超極暖 ヒートテック」がラインナップされています。

そこで早速購入。寒さ対策をしにくい下半身は「超極暖 ヒートテック」、重ね着ができる上半身は「極暖 ヒートテック」を選びました。

▲「超極暖 ヒートテック」は、タイツのほかクルーネック(9分袖)がラインナップされる。サイズSはウエスト68-76cm

▲生地はスタンダードな「ヒートテック」よりも厚く裏起毛なので、履いた瞬間から暖かい。腰部分に「HEATTECH ULTRA WARM」のタグが

「ヒートテック ウルトラウォームタイツ」(1990円+税)は、ストレッチ性があって下半身にしっかり密着して履き心地も快適。生地の厚さをさほどを感じず、1度体験してしまうと冬の間、これなしではいられなくなりそうです。

▲「極暖 ヒートテック」はクルーネックT(9分袖)、VネックT(九分袖)、タートルネックT(9分袖)、タイツとバリエーション豊か。今回はVネックを選んだ

▲「HEATTECH EXTRA WARM」のタグが裾部分に

▲裏起毛で暖かく、スタンダードに比べて若干厚手

腕を通した時からスタンダードなタイプと感触が異なる「エクストラウォーム VネックT(9分袖)」(1500円+税)。VネックTのカラーは白、黒、ダークグレーのほかベージュ、ネイビーだが、クルーネックの場合はオリーブやレッドなども用意されているため、シャツの色に合わせてコーディネートしやすそうです。

【次ページ】「ヒートテック」はウエアだけじゃない!

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