レザーマン「Style PS」が真の携帯できるマルチツールである理由

<&GP編集部員が買ってみた!使ってみた!>

十徳ナイフ、アーミーナイフ、マルチツールetc…。呼び名はいろいろあるけれど、ひとつでいろいろできる道具には、男ゴコロをくすぐる不思議な魅力があります。えっ、全部使う機会なんてないって? たしかにそうかもしれません。そうかもしれませんが、もしもの時があるかもしれないじゃないですか。男たるもの、やはり“いざ”には備えておくべし! そんな“頼りになるナイスガイ”を目指す世界中の野郎どもに人気なのが、アメリカのマルチツールブランド、LEATHERMAN(レザーマン)です。

最大の特徴は、プライヤー(ペンチのような工具)として使えること。というより、プライヤーにナイフなどのさまざまな機能を加えたカタチが基本形です。例えば、ツーリング中に調子が悪くなったバイクをメンテナンスする時、例えばキャンプで熱くなった鍋を持ち上げる時。それら、野郎どもの困った瞬間に活躍してくれるニクいヤツなんです。

サイズも大小さまざまそろっているので、日々携帯して“いざ”に備えたいわけですが、それにはひとつ大きな問題があります。それが銃刀法と軽犯罪法。銃刀法では「業務その他正当な理由による場合を除いて刃体の長さ6cmをこえる刃物を携帯してはならない」と定められています。さらに軽犯罪法では「正当な理由がなくて刃物を携帯していた者」は拘留または科料に処せられる、とあります。要するに、正当な目的なく刃物を持ち歩いてはいけないんです。“いざという時に備えて”では罰せられる可能性があるんです。

これじゃあレザーマンを毎日持ち歩けないじゃないか! ナイスガイになれないじゃないか! そう思っていたら、ありました、日常で携帯できるレザーマンが。それが「Style PS」(5500円/税別)です。

【次ページ】ナイフが付いてない!?