味のある表情がイイ!ホンモノの鬼瓦で作られた風鈴で夏を涼しく感じたい

「鬼瓦風鈴」はもともと、愛知県にある神社「中山神明社」の依頼で作られたもの。それが今年の7月7日に、一般発売されました。鉄製の小型風鈴を、球状に仕上げた鬼瓦で覆う仕様になっています。

鬼瓦のひとつの特徴は、「いぶし銀色」と呼ばれる穏やかな色合い。これは、着色で作られたものではありません。窯で焼成後に窯の中でいぶされることで、素地表面に炭素被膜が作られて銀色に発色するという、「いぶし瓦」の本来の色です。

釉薬などをかけていないので、経年変化が楽しめるのも魅力。夏をひとつずつ過ぎるたび、味わい深い色に変化していきます。

見れば見るほど味のある表情は、ふだんから鬼瓦を作っている「鬼師」と呼ばれる職人がデザインしたものだから。プレス成形後には、鬼師が一つひとつ手仕上げをしています。つまり、屋根に使う鬼瓦と同じ素材、同じ製法で作られているのです。

風の強い日でも静かな音で鳴るのも特徴で、マンションなどでも近所迷惑を感がなくてもいいので、飾りやすいのがいいですね。

魔除けのお守りとして、日本の文化を感じる小さなインテリアとして、気軽に飾れます。風を受けて揺れる「鬼瓦風鈴」で、夏の幸せを家に取り入れてみませんか?

>> 鬼福

<文/&GP>

 

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