虫・汗・ニオイ。夏キャンプの三大困りごとはスノピの新作スプレーでまるっと解決

夏のキャンプ、好きですか? 私は好きです。ただ正直、困りごとも多い季節でもあります。虫刺されはもちろんのこと、最近特に気になっているのが汗や湿気のこもりによるニオイ。トイレや炊事場などで他のキャンパーに迷惑をかけたくありませんし、入浴施設やスーパーに焚き火臭と混ざった汗のニオイを持ち込むわけにはいきません。紳士ですから(?)。

他人に対しては「まあ、夏だしお互い様でしょ!」とは思うけど、自分自身についてはできることなら全部解決したい。というわけで今回気になったのアイテムがスノーピークから出た3種のスプレー。ラインナップは「インセクトガード ファブリックスプレー」(3300円)、「リフレッシュ ボディミスト」(2970円)、「アロマティック エアフレッシュナー」(3300円)の3つ。順番に見ていきましょう。

■ハーブ&ウッドの香り×忌避率99%。実力派の虫除けスプレー

まず注目したいのが、衣類・布製品用の虫除け「インセクトガード ファブリックスプレー」。

このスプレー、配合している香り成分そのものに意味があるのが面白いところです。北海道和ハッカや能登ヒバといった国産植物から採取した香料に加え、セイヨウハッカ(ペパーミント)やレモングラスの精油を配合。これらの精油にはそれぞれショウジョウバエやサシチョウバエ・ブユに対する忌避効果があるとされていて、「ハーブ&ウッド」の心地良い香りで虫除けができるという設計です。香りで癒やされながら虫除けされる、ちょっと得した気分になれるやつ。

ちなみに数値の裏付けもあるんだとか。メーカーが公表しているデータでは、ユスリカ97.9%、チョウバエ98.4%、ブユ99%という忌避率(いずれも布製品に対する効果)。効果時間は最大4時間。

■クリアハーブの香りで、汗ばむ自分をリセットするボディミスト

「リフレッシュ ボディミスト」は、汗をかいた後のヘア&ボディ用ミスト。北海道トドマツやスギから採取した香り成分を使った、クリアなハーブ系の香りに仕上がりに。キャンプから帰る車内や、撤収後の温泉に入る前。汗と焚き火のニオイをまとった自分にうんざりする経験は、キャンプ好きなら誰しもあるはず。そこに「シャワー浴びるまでの間、なんとか持ちこたえたい」というニーズがあるのに、ちょうどいいプロダクトはなかなかなかったように思います。

香水のように主張が強くないので、入浴施設やスーパーでも浮かないでしょうし、誰でも使いやすい落ち着いたトーンで嬉しいバランス感。さすがスノーピークです。

■テントでも寝室でも。寝る前の空間に置きたい1本

3つ目の「アロマティック エアフレッシュナー」は、テント内や車内向けのスプレーで、能登ヒバ、ヒノキ、ユーカリといった植物由来の香り成分を採用。焼肉臭・焼き魚臭・カビ臭それぞれに対する消臭効果が期待できるらしく、いい香りで覆い隠すのではなく、ニオイの元にアプローチする設計なんだとか。

個人的にぐっときたのは「就寝前にも使いやすい」ということ。眠る前のテントで強い香りはちょっとナンセンス。ヒバやヒノキの落ち着いた木の香りなら、そのまますっと眠りに入れそうです。キャンプ好きなら自宅の寝室でも楽しみたいところ。

香りも効果もちゃんと考え抜かれた3本。今年の夏キャンプはこれで気持ちよく乗り切れそうです。

>> Snow Peak

<文/山口健壱(GoodsPress Web)>

 

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