強靭さと気品を携えた“本格”を嗜む【“傑作”ダイバーズウォッチと“本格”マリンウォッチ最前線】

ダイバーズウォッチやマリンウォッチといえば、その高い防水性が特徴。ときには命に関わる過酷な環境下での使用を想定されていたからこそ、「ツール」として信頼できる機能が追求されてきた。本格モデルが備えている機能美の一端をご覧あれ。

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ダイバーズウォッチとは、その名の通りダイビングをする人のために作られた時計のこと。当然水中での使用を想定されるため防水性など特別な機能が求められる。

防水時計の歴史を遡ると、大きなターニングポイントになったのが1926年のロレックス「オイスター」の登場だ。ねじ込み式のリューズやケースバックにより実用的な防水性能を獲得。以後、オメガやブランパンなどが先駆けとなり、「初」のダイバーズウォッチが生まれていく。

イタリア海軍の公式サプライヤーとして潜水用時計を製造していたパネライは1956年にレバーロック式リューズプロテクターの特許を取得。

また、1959年にはインナー回転ベゼルを初搭載したロンジンの「レジェンドダイバー」が、1965年にはセイコーが国産初のダイバーズウォッチがそれぞれ誕生するなど、各社工夫と情熱を持ってその性能を高めていった。研鑽され現代へと受け継がれてきたその技術の結晶を、その世界観とともに堪能してみてほしい。

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