近年のIT領域では睡眠の質を高める「スリープテック」が大きな注目を集めている。なかでも、今回はAIによってパーソナライズされた最新寝具に注目。マットレスや枕が寝返りや体温、いびきをセンシングしたり、最適な硬さや形状へと調整できたり…。睡りの常識が変わるような必見アイテムを紹介します!
* * *
スマートウォッチの普及を機に、今やだれもが睡っている自分を客観視できる時代に。その影響もあってか、世界中で「睡眠の質」への関心が急速に高まっている。
かつては単純に睡眠時間を測るだけだった睡眠デバイスは、「スリープテック」分野へと深化。さらにAIの進化により、今では「睡眠環境をリアルタイムに最適化する」レベルにまでアップグレードを遂げている。
なかでも、今回注目したいのはAI寝具だ。アナログなイメージだった寝具も、各種センサーを搭載することでハイテク化。寝姿勢や体圧、いびきを感知し、マットレスや枕が自動で硬さや高さを調整するモデルも登場している。寝具が個人個人にカスタマイズされることで、途中で目覚めることなく朝まで深い眠りを保てるというわけだ。
また、トラッカーを併用すれば、バイタルデータと日中の活動の相関をAIが多角的に分析し、具体的な改善策まで導き出せる。これからの睡眠は自分の感覚に頼るのではなく、とAIで能動的に整える時代なのかもしれない。
- 1
- 2



















