濡れたテントもスッポリ! 大型防水バッグが便利

たとえ雨が降っていなくても、内外の温度差で結露が発生してしまうため、テントはどうしても濡れてしまうもの。これは防ぎようのないことで、翌朝にテントやタープを天日に干してから仕舞うのが一般的ですよね。

でも、撤収時に雨が降ってしまったり、干すタイミングがない、という状況も。そんな場合は、濡れたテントをとりあえず大きなゴミ袋などにねじ込んで持ち帰る人も多いようですが、車内が濡れてテンションだだ下がり……。

「濡れたテントやタープを持ち運ぶ専用のバッグがほしい!」 そんなユーザーの声に応える形で生まれた新製品がスノーピークの「ドライテントバッグ」。

ポリエステル100%で内側にポリウレタンコーディングを施したこの大型防水バッグ、高さ35cm、幅74cm、奥行36cmの大容量だから、大きなテントもざっくりとたたんで丸ごと納めることもできるし、他の濡れたギアもまとめて入れてしまう余裕だってあるんです。

収納後はきちんと閉じてバックルで留められるので、水滴が垂れる不安も少ないし、空気抜きのバルブがあるので、テントをよりコンパクトに収納できます。830gとバッグ自体が軽量で、手提げとショルダーの2WAYと使い勝手も抜群。カラーはブラックとオリーブの2色でどちらも3万240円。

どんなときにもスマートな収納が可能なこのバッグ、ひとつあれば撤収作業もラクラクです。ただし、濡れたテントやタープをそのまま放置するとカビや匂いのもととなるので、なるべく早めに天日干しすることをお忘れなく。

(文/&GP編集部)

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