完全ワイヤレスだって音にこだわる! 初のハイブリッド型イヤホン登場

ハイブリッド型とは、一般に高音域に強いとされるBA(バランスド・アーマチュア)型ドライバーと、中〜低音域の再現性に優れるダイナミック型ドライバーの両方を搭載することで、2種類のドライバーの“いいとこ取り”を狙ったイヤホンやヘッドホンのこと。

これまで通常のワイヤードイヤホン、あるいは左右がケーブルでつながったタイプのワイヤレスイヤホンで採用されてきましたが、完全ワイヤレスで採用されるのは今回の「KONG-X HMC-K980TWS」が初めて。高音域にバランスドアーマチュア型ドライバーを1基、低音域に10mmのダイナミックドライバーを搭載することで、原音の解像度を高め、パワフルかつ豊かなサウンドを実現しています。

また完全ワイヤレスで大事なのが装着したときの安定感ですが、好みの角度で固定できる耳かけフックでしっかり装着できます。ビス止め部分をあえて表面に出したデザイン、ケース開閉部分のジップ仕様やカラビナなど、ちょっと無骨な雰囲気もいい感じ。本体外側にあしらったゴリラのシルエットもキュートです。

無線規格はBluetooth5.0に対応しており、コーデックAAC_LCにも対応。ケースには700mhAのバッテリーを搭載しており、約5回分の充電が可能。フル充電からおよそ5時間の連続再生が可能です。「ワイヤレスは音がちょっと」なんてこぼしているあなたも、これはちょっと試してみたくなりませんか?

>> e☆イヤホン「KONG-X HMC-K980TWS」

 


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(文/&GP編集部)

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