超薄型&軽量!世界中どこにいても電源が確保できます

2016年にカルフォルニアに創立、現在は世界各国の大手企業、政府、教育機関向けにモバイルバッテリーとサービスを提供しているOmnicharge Incよりリリースされた「Omnicharge 20W ソーラーパネル」。その特長は、なんといっても超薄型&軽量なことです。

市場で最も薄いCIGS薄膜型ソーラーを採用することで、折り畳み時には約302×180×16mm、約534gという軽さを実現しました。これは、従来の結晶シリコンソーラーセルと比べ発電層がほぼ半分の厚さと重量なのだそう。

さらに、このCIGS薄膜型ソーラーは高効率な点も特長です。変換効率は一般的な水準よりも高い21%で、光エネルギーを効率よく電気エネルギーに変換。単結晶パネルよりも微光効率が約10%高いので、曇りでも暗い中でも機能し発電できるというスグレモノです。また、柔軟性があって壊れにくく耐久性に優れているため、安心して持ち歩けます。もしも部分的に破損してしまっても機能して発電できるというタフ仕様です。

出力はDC(最大8V/2.5A )とUSB(最大5V/2.4A)を備えていて、スマホ以外にもさまざまなモバイル機器に充電が可能。これなら、いつでもどこでも電源を確保できますし、キャンプなどのアウトドア時にも大活躍しそうです。もしもの災害時にもこのアイテムがあれば安心ですね。

同社の「Omnicharge」ほかモバイルバッテリーと組み合わせることでさらに使い勝手が広がりそうです。この進化したモバイルソーラーパネルに興味のある人は、ぜひその実力を確かめてみて。

>> Omnicharge

 


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(文/&GP編集部)

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