電車内における荷物の持ち方マナーが社会問題となったことが、開発のきっかけになったという「ガジェタブル」。リュックを前持ちしたときに携帯や定期券を取り出しやすいポケットや、手持ちしやすいトップハンドル、棚に上げやすいサイドハンドルなど、交通各社で推奨されるさまざまな持ち方に対応できる工夫が施されています。
今回「ランバスⅡ」に新たに追加されたのが、磁気カードに書き込まれた情報を抜き出す “スキミング” 行為防止機能です。トップポケットとフロントポケットの内側に施されたメッキコーティングが、非接触型カードの不正な読み取りを防ぐため、安心して財布や定期入れを収納できます。
本体には、ポリエステルにPVC加工を施した耐水性の高い生地に、斜め格子柄のエンボス加工が採用されています。また、ファスナーにも防水性の高いポリウレタン樹脂コーティングが施されており、雨の日の使用にも安心。収納された電子機器や大切な書類を、悪天候から守ってくれます。
マチ幅10cm以下のスリムな形状は、周囲だけでなく着用者の邪魔にもならないよう計算されています。省スペースながら、無駄のないスクエア型で容量はしっかり確保。また、メイン収納部・PC収納部・ボトルホルダーは縦・横の2方向から取り出せるようデザインされており、リュックを前持ち・横持ちしているときにもスムーズに荷物を出し入れできます。
ラインナップは、リュック3サイズと、3WAYタイプ2サイズの5種類で、それぞれ4月上旬に発売予定。東急ハンズでは、3月上旬より先行販売がスタートしています。
スマートで使いやすく、さまざまなトラブルを防ぐビジネスリュックは、毎日の通勤を快適にする救世主となるはずです。
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（文／＆GP編集部）
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