やっぱり欲しい! BOSEの50周年・特別モデル

かつてのWave Radioは、ダブルカセットデッキ、またはカセットデッキとCDプレーヤーを搭載し、ボーズお得意の“ウェーブガイド・スピーカー・テクノロジー”を搭載した筐体を持つ、比較的“大型ラジカセ”的なデザインだった。その後カセットテープが廃止され、CDプレーヤー内蔵型になってからはずいぶんとスリムになったが、この50周年モデルもその流れにあるスリムなタイプだ。

4月17日から限定販売されているのは耳にしていたものの、スマホで音楽を聴く時代に Wave Radioはいらないかな…なんて思っていたが、やはり気になって仕方がない。

ここは開き直って、その内容をじっくり見てみよう。

    • AM FMラジオ、CDプレーヤーを搭載

AM・FMラジオチューナーをはじめ、スロットローディング方式のCDプレーヤーを搭載し、外部入力端子も装備している。リモコンには、お気に入りの曲をワンタッチで呼び出せる6つのプリセットボタンがついているので、曲やラジオ局などを登録しておけば、ワンタッチで呼び出すことが可能。

    • Wi-Fi

次世代ワイヤレスオーディオ機能“SoundTouch”を搭載しているので、ホームWi-Fiネットワークを通じてPC内の音楽をワイヤレスで楽しめる。さらに世界2万局以上のインターネットラジオを本体で直接再生も可能。AirPlayにも対応している。

    • スピーカー

管共鳴の原理を応用した独自の低音再生技術“ウェーブガイド・スピーカー・テクノロジー”で大型スピーカーを凌ぐ重低音を実現。また中高域サウンドも、長年の研究開発で培われた技術により、コンパクトな卓上サイズからは想像できない臨場感あふれる豊かなサウンドを表現する。

    • アプリ

無料の専用アプリ“SoundTouch app”(Android、iOS、Mac OS、Windowsに対応)を使うことで、楽曲の選択やリモコンのプリセットボタン登録などの管理を行える。シンプルな操作性で、ソースの場所を意識することなく、アプリを通じてすべて管理することが可能だ。さらにSoundTouch対応のシステムを複数所有していれば、それぞれの部屋で、同じ曲も異なる曲も“SoundTouch app”を使って自由に楽しめる。

(文/&GP編集部)

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