手抜き腕立てはノーカウント!厳しく見守るIoTトレーニング器具

持ち運びができるトレーニングデバイス「Move It」。オブジェのような外観ですが、4種のトレーニング器具がセットになっています。センサーが入った2つのハンドルを各器具に取り付けると、スマホアプリと連動、トレーニングのカウント等を行ってくれます。

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さらにこのハンドル、優秀なパーソナルトレーナーの役割も果たします。

腕立て伏せをする際は、左右のハンドルが赤外線で接続され、赤外線の高さまで胸の位置が到達しない場合や、ハンドルに加重がかからない場合は回数がカウントされません。

PushUp

左右2つの器具を肩幅の広さより少し広く置き、ハンドルを持って腕立て伏せを行う

 

チューブを引っ張って二の腕などを鍛える動きでは、負荷が不足すればノーカウント。しっかり手抜きを見逃さない仕組みになっています。

図2(1)

 

できるトレーニングは他にもあります。

ABWheel

腹筋を鍛える「アブホイール」。床に膝をつけて両手でハンドルを掴み、体の正面から転がして体が床につかない所で前進を止め、元の位置に戻す

 

ResistanceBand

肩・二の腕・背筋などを鍛える「RESISTANCE BAND(レジスタンスバンド)」。両手に持ち、伸縮させることで、肩、二の腕、背筋などを鍛えられる

 

JumpRope

縄跳びのトレーニングができる「JUMP ROPE(ジャンプロープ)」。前とび、後ろとび、交差とびなど、縄跳びトレーニングを行う

 

アプリでは器具を使ったトレーニングを動画で見られるほか、チャット機能で友人とトレーニングの進み具合を確かめ合ったり、ゲーム感覚でトレーニングを楽しんだりできます。

みんなで競い合いながら取り組めば続けられそうな気がしませんか。忙しくてジムに通えない人、一人でジムに通うのはハードルが高いという人や、トレーニング初心者にもよさそう。

「Move It」は消費者参加型プラットフォーム「+Style(プラススタイル)」にて発売予定。価格は3万6300円です(8月31日まで2万9590円)。

プラススタイル「Move It」>> https://plusstyle.jp/shopping/item?id=24

 

(文/&GP編集部)


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