名作「ラピュタ」の小型飛行機械 精巧なフィギュアで登場

注目すべきはディテールの数々。

ラピュタ フラップター

まず、羽ばたく4枚の羽根。映画ではまるで虫のように羽ばたいていたが同じように、4枚の羽根が交互にスイングする動きが再現できる。

また、計器やヘッドライト、ノズルは発光するギミックが仕込まれ、リアルなイメージを演出。ディスプレイ用のスタンドはスイッチボックスを兼ねているが、飛行機の操縦桿をイメージしたデザインとなっている。4つ並んだトグルスイッチはヘッドライト、計器、ノズル発光スイッチ。クランク型のスイッチを回すと、羽根が動くという仕掛けだ。
ラピュタ フラップター

フラップターのデザインは、劇中のフォルムを重視しているが、ディテールはフィギュア製作時にオリジナルで加えられた箇所が盛り込まれている。

例えばヘッドライトは実際に装備されていなかいが、現実的には夜間飛行に必要だったと仮定し、追加されたもの。また、コックピットは劇中ではディテールが描ききれていないが、フィギュアでは、リアルさを追求し造り込まれている。

img_62179_6一方、シフトレバーや身体を支えるベルト、機体を連結するウインチなど劇中にて実際に描かれている機能もしっかりと盛り込まれている。羽根は飛行用、着艦時用の2種類が付属し、羽根を折りたたんで格納庫に収まるシーンも再現できる。

対象年齢は15歳以上となっているが、間違いなく親子で楽しめる数少ないフィギュア。やはり宮崎アニメは名作だ。

ちなみにシリーズ第一弾として登場した、ロボット兵の青色LEDを内蔵した青色発光バージョンも受注開始されている。

商品名:想造ガレリア フラップター
価格:1万2960円(送料手数料別)
対象年齢:15歳以上
セット内容:本体、スイッチBOX台座、差し替えパーツ一式
※電池は別売り、お菓子は付属しない
サイズ:フラップター本体 前後約120m、最大翼幅約421m
販売:バンダイのオンラインショップ「プレミアムバンダイ」 にて予約受付中。

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