薄着になる季節、夏。アイテム数が減るシーズンだからこそ、1年の内で最もファッション小物として腕時計が活躍するタイミングとも言えます。とは言え、大人である以上何でも良いわけではありません。やはりそこは機能もデザイン面もとことんこだわりたいもの。本物志向の人たちの所有欲をも満たし、価値あるモノだと思える存在とはどういったアイテムなのでしょうか。その答えのひとつとして、G-SHOCK「GRAVITYMASTER」を今回ピックアップするのですが、果たしてその理由はどこにあるのか、それを読み解いていきましょう。
■ただ着けるだけではない。着ける喜びが感じられる“高機能”&“美しさ”が「GRAVITYMASTER」にはある
▲左からG-SHOCK「GWR-B3000B-8AJF」(13万7500円)、「GWR-B3000A-2AJF」(12万6500円)、「GWR-B3000-1AJF」(11万円)
冒頭で述べた通り、暑い季節は腕時計が活躍するシーズンですが何でも良いわけではありません。しかしながら、世の中にはとても多くの腕時計が溢れかえっているため、なかなか選ぶのも大変だと思う人も多いのではないでしょうか。その数多ある中でなぜ「GRAVITYMASTER」を選ぶべきなのか…一言で表すのであれば、それはやはりG-SHOCKというブランドのスタンスや精神性にあります。
“落としても壊れない腕時計”という初代G-SHOCKの理念は当然現在に至るまで脈々と受け継がれています。その結果、今もなお妥協なき名作たちが生み出され続けているわけですし、特に「MASTER OF G」と名付けられたシリーズにある「GRAVITYMASTER」は、そのこだわりがふんだんに感じられる逸品。単純に機能性やデザイン性が良い、というだけではなく着けたときに“その歴史やこだわり、技術”に思いを馳せられる腕時計なのです。それこそが腕時計を着ける、最大の喜びに繋がるのではないでしょうか。
■4つの理由から見る。だから「GRAVITYMASTER」は大人の腕元にふさわしい
さて、そんな「GRAVITYMASTER」は果たして何が良いのか、機能やデザインなどその具体的なところを見ていきましょう。4つの理由を見ていけば、なぜ大人が持つ腕時計として選ぶべきなのかがわかるどころか、きっと手に取りたくなるはずです。
【理由1】
もう、時刻を合わせる必要も電池を変える必要もない。タフさと正確さを誇る、進化したタフムーブメント2&ソーラーシステム
腕時計はそもそも時刻を手軽に知るためのアイテムなわけですが、機械式もクォーツも時刻がズレるというのが当たり前として考えられています。とは言え、ある程度使用したら手動で時刻を合わせる、ということを繰り返すのは面倒。しかし、タフムーブメント2を搭載した「GRAVITYMASTER」はそのような面倒事とは無縁。小型アンテナで標準電波を受信(マルチバンド6電波受信機能)、あるいはBluetoothで接続しているスマホとリンクして時刻を自動修正してくれるのです。加えて、針位置自動補正機能も備わっているため、せっかく正確な時刻をキャッチしているのに衝撃などで針位置がズレて時刻がわかりづらい、という事態も防いでくれます。
さらに進化したのが磁場への耐性。磁場を検知すると針が一時的にストップし、磁場が消失すると正常な位置に復帰します。正確な時刻を確認できる、その腕時計本来の役割を「GRAVITYMASTER」はしっかりと担っているのです。
しかしながら、そんな精巧さを求めるということはそれだけ電池を消費してしまうことにも繋がります。電池が切れたら交換するのが面倒で放置してしまい、そのまま使わなくなってしまった、そういう経験をした人は思いの外多いのではないでしょうか。ただ、「GRAVITYMASTER」にはカシオ独自のソーラー充電システム“タフソーラー”が搭載されているため、やはりこのような心配も不要。負荷のかかる各機能も安定的に駆動させられるというわけです。
【理由2】
“壊れない”G-SHOCKもここまで来た。進化したトリプルGレジストとデュアル中空構造で得るさらなる安心感
そしてG-SHOCKの初代から連綿と続く“壊れない”腕時計、つまりタフさも進化を止めません。衝撃力・遠心重力・振動、この3つに耐えられるトリプルGレジストこそが「GRAVITYMASTER」のタフさを表しています。中空構造とはその名前通り、ムーブメントへの直接的な衝撃を防ぐためにケース内でムーブメントを浮かせた状態の構造なわけですが、こちらはインナーケースとアウターケースのデュアル仕様となっており、より外部からのあらゆる衝撃に耐えられるよう、進化を遂げたのです。
また、インナーケースにはカーボンファイバー強化樹脂を、アウターケースにはステンレススチール製のプロテクターと樹脂製のショックアブソーバーを採用しているのですが、この複雑かつさまざまなパーツを組み合わせるのにも最新技術を駆使しています。構造の剛性はキープしつつ極限まで軽量化を図る、数学的に最も効率的な構造を導き出す設計技術“トポロジー最適化”というコンピュータ解析を行うことで耐久性とデザイン性の両立を実現。見るからに力強く、実際にも最強クラスのタフさを誇る1本となっています。さすがは精密機械である腕時計=繊細という概念を打ち壊してきたG-SHOCKブランドと言えるでしょう。安心感が違います。
【理由3】
時刻が確認しやすい、これこそ腕時計本来の存在意義。GRAVITYMASTERはそこにもとことんこだわりが
理由1で時刻の正確さについては説明しましたが、視認性の高さもこの「GRAVITYMASTER」の魅力のひとつ。それは「GRAVITYMASTER」のベースがパイロットウォッチにあるからにほかなりません。実際のパイロットたちは過酷な重力加速度にさらされるコックピット内で作業をしなければなりませんし、その中で素早く正確に時刻を把握する必要があります。それ故、視野角の広い立体ワイドフェイスに大型の針とインデックスを配置し、視認性を極限まで高めているのです。しかもそれはご覧の通りタフさにも磨きがかかり、デザイン面にも生きています。
加えてダイヤルにも秘密が。パッと見では無地っぽいですがよく見ると盤面には微細な突起が設けられています。この新たに開発された“ダークブラックダイアル”は、光の反射を抑えて直射日光などの環境下でもしっかりと高い視認性をキープしてくれるスグレモノ。それでいて明暗差を強調してコントラストを高める効果もあるため、非常に盤面が見やすく感じるはずです。
さらには使用しているガラスにも抜かりがありません。内面に反射防止コーティングを施したサファイアガラスを採用しています。日中の屋外や煌々と灯りが点いた屋内でもストレスなく使用できるというわけです。視認性を向上するということひとつに目を向けてみても、そこにはG-SHOCKならではの姿勢や考え方が見て取れます。細かいところですが腕時計の根幹部分でもあるところをとことん追求する…G-SHOCKがなぜ長年時計業界のトップを走るブランドのひとつなのか、その理由はこういうところにもあるのでしょう。
【理由4】
力強さとラグジュアリー感のどちらも感じられる、夏の腕元に映えるタフなルックス
最後に、忘れてはならないのがそのデザイン性の高さでしょう。G-SHOCKと言えば、なワイルドさはもちろん感じられるうえにソフトウレタンバンドと相まって何ともスポーティなイメージ。ここ数年、ラグスポ時計が継続して人気を誇っていますが、この「GRAVITYMASTER」もトレンド感溢れるルックスです。特にブルーのモデルは爽やかさもあり、まさしくこれからの季節に最適な1本と言えます。高機能でありながらファッション小物としても十二分に活躍してくれる、理想的なアイテムなのです。バンドの表と裏で色を変えているのもカシオらしい遊び心を感じます。
ゴツめなデザインなので日本人の腕やきれいめな着こなしとはあまり相性が良くないのでは? と思われるかもしれませんが、着けてみると杞憂であることに気付くはず。武骨さ以上に上質さが漂うため想像以上に着けこなしやすいですし、爽やかで力強さも醸し出せる精悍な顔つきの1本は、休日だけではなくビジネスシーンにおいても頼もしい存在だときっと思うことでしょう。
■デザイン・機能・視認性、どれを取っても一級品な「GRAVITYMASTER」を、今夏は相棒として選んでみない?
説明してきた通り、この「GRAVITYMASTER」はデザインも機能も視認性も、どこを切り取って見てもすべてが高水準。まさに“死角なし”な1本と言えます。ファッション小物としても、高性能のギアとしても夏の腕元を彩ってくれます。身に付けるアイテムが少なくなるこれからの季節、味方に付けてみてはいかがでしょう?
>> G-SHOCK「GRAVITYMASTER GWR-B3000」
<取材・文/手柴太一 撮影/村本祥一(BYTHEWAY)>









































