「還元水素水生成器」って酸性水からアルカリイオン水まで作れるって知ってた?

体験イベントはお盆休み最後の週末となった8月18日と19日に、ショッピング客でにぎわう二子玉川ライズのガレリアで開催されました。

ひと口に水といっても酸性・アルカリ性の強さや、含有する成分は水源や浄水場の処理によっても異なります。パナソニックの還元水素水生成器はカートリッジによる浄水機能に加えて、水道水から酸性水や還元水素水(アルカリイオン水)を作れる医療機器でもあります。

酸性水や還元水素水と聞いても、イメージしづらいかもしれませんが、一般的な水道水は、pH(水素イオン指数)でいえば中性であるpH7.0前後。この数値が小さくなれば酸性、大きくなればアルカリ性ということです。

還元水素水生成器では、ろ過した浄水を電気分解することで、酸性水はもちろん、水素を含んだアルカリ性電解水(還元水素水)まで、幅広いpH値の水を生成できます。

パナソニックによると、胃腸にやさしく飲用に適した、pH8.5からpH9.5の還元水素水も手軽につくることができるとのこと。

また、弱酸性の水は洗顔などに、一方のアルカリ性の強い水はアクの強い野菜の下ごしらえなどに使用できるそうです。

▲弱酸性は洗顔に

▲pH10.0以上の強アルカリ性の水(還元水素水強)は野菜のアク抜きに

▲還元水素水は水道水より酸化還元電位が低く、酸化しにくい。2年前から金属製クリップを入れておいたペットボトル。右の水道水を入れたボトルは錆だらけ

水道水はちょっと…。でも、浄水器や整水器は種類豊富で、どれを選ぶか決め手に欠けるし、実際のところどうなの? という人も多いのでは。9月には代官山でも体験イベントを開催予定とのことなので、水に興味があるならば、まずは足を運んで実際に飲んだり触ってリしてみてはいかがでしょうか。

▲最上位モデルとなる還元水素水生成器「TK-HS92」(実勢価格:18万5000円前後)。シンクに馴染むミニマムデザインだ。

▲蛇口から生成器に水を回して、還元水素水を作る

 

>> パナソニック「還元水素水生成器/アルカリイオン整水器/浄水器」

 


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(取材・文/村田尚之)

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