現代のライフスタイルに適した実力派の生活家電10選【殿堂入りヒットモノ大全】

■省電力で心地よい自然の風を再現

バルミューダ
「BALMUDA The GreenFan」(3万8880円)

二重構造の羽根により、心地よい風を広いエリアに送れる扇風機。DCモーターを採用し、省電力かつ静音性にも優れる。別売りの「バッテリー&ドック」(1万584円)を使えば、コードレスでも利用可能だ。

▲風は最大で15m先まで届く。左右75°まで首振りできるので、衣類乾燥にも活用できる

【殿堂入りポイント】

流れを変えた高性能扇風機の火付け役

DCモーター搭載扇風機を他に先駆けて2010 年にリリース。従来製品より高価ですが、その便利さを世に知らしめました(神原さん)

 

■左右と中央のファンで気流をコントロール

富士通ゼネラル
「ノクリアXシリーズ」(実勢価格:24万円前後<6~7畳用>)

左右のサイドファン、中央のメイン送風口と3つのセンサーを駆使して、気流を細かくコントロール。空気の攪拌などで室内全体の温度を変え、控えめな設定温度でも快適な冷暖房を実現する。AIによる運転切換機能も搭載。

▲熱交換器に付く水分を55℃で加熱する“加熱除菌”機能を搭載。雑菌やカビ菌を除去し、気流も清潔にする

【殿堂入りポイント】

フィルター自動掃除機能の先駆け

フィルター自動掃除機能の先駆けフィルターの自動おそうじ機能をいち早く採用。小型モデルやサイドファンなど機能を着実に進化させている点も評価できます(神原さん)

 

■ハンガーにかけたままシワをキレイに

パナソニック
「衣類スチーマー NI-FS530」(実勢価格:1万2000円前後)

服をハンガーに掛けたまま手軽にシワを伸ばせる小型衣類スチーマー。従来モデルより起ち上げ(準備)時間が短縮し、電源を入れてから約24秒後には使い始められる。スチームを安定的に幅広く発生させられる構造も新たに採用する。

▲スチームは1回の給水で約4分間噴射可能。シャツ一枚のシワ取りを十分まかなえる

【殿堂入りポイント】

アイロンの手間を軽減して大ヒット

朝の忙しい時間などでも簡単にシワ取りできることで大ヒットしたシリーズ。時短ニーズをうまく捉えた代表的な製品です(神原さん)

 

■センサーで見極めて効率よく乾燥

三菱電機
衣類乾燥除湿機「サラリ」MJ-120MX(実勢価格:5万円前後)

除湿能力12ℓ/日( 60Hz)の衣類乾燥除湿機で、センサーを使ったピンポイント乾燥機能を搭載。衣類乾燥時は、上下左右に動くルーバーで広いエリアに送風。通常の部屋と浴室向けのカビ対策除湿モードも備えている。

▲温湿度センサーと赤外線センサーを内蔵。衣類の乾き残りを検知し、光を当てつつ乾かす

【殿堂入りポイント】

得意のセンサー機能を巧みに応用

三菱電機は以前からセンサー技術が優れていましたが、それを衣類乾燥にも生かしました。効率よい乾燥で無駄も省けます(神原さん)

 

■ブローしながら毛先まで髪質改善

パナソニック
「ナノケア EH-NA99」(実勢価格:2万1000円前後)

微粒子イオン“ナノイー”を放出するドライヤー。ナノイーが髪に浸透し、髪の水分バランスを整えてうねりを抑制。キューティクルを引き締め、髪をしっとりまとめる。新たに毛先をケアする機能が加わり、速乾性もアップした。

▲毛先ケア機能は温風と冷風を交互に発生。髪内部の水素結合をコントロールし、毛先にツヤやまとまりを出す

【殿堂入りポイント】

ドライヤーを高機能化した革新シリーズ

2005年から続くシリーズで、髪のケアもできるドライヤーの先駆けです。普段と同じ使い方で髪質改善できるのは便利ですね(神原さん)

 

■スッキリデザインで多彩な照らし分け

パナソニック
「AIR PANEL LED 角形タイプ」(実勢価格:4万3000円前後)

多彩な配光切り替え機能を備えたシリーズの角型デザインモデル。本体中央部のセンター光と両側2カ所のパネル光の切り替えにより、シーンに合わせて照らし分けられる。従来よりパネルの透明感がアップし、室内に馴染みやすくなった。

▲付属リモコンを使い、明るさや光の色、照らす方向を調節可能。生活シーンに合わせて使い分けられる

【殿堂入りポイント】

シーン別のあかりの使い分けを提案

ひとつの照明で生活シーンに合わせた照らし分けを提案。リビングでの過ごし方が変化してきたことにうまく対応した製品です(神原さん)

 

■室内の状態を見極めて賢く運転

シャープ
「プラズマクラスター加湿空気清浄機 KI-HX75」(実勢価格:8万3000円前後)

最大34畳の空気清浄に対応し、加湿機能や独自イオン“プラズマクラスター25000”による除菌・消臭機能も搭載した高性能モデル。無線LANとAIを内蔵し、運転状況や室内・屋外の空気の状態を分析し、最適なモードで運転する。

▲独自のAIoTクラウドサービス対応し、学習機能を備えるほか、音声ガイダンスも行う

【殿堂入りポイント】

加湿+空気清浄+イオンの先駆者

加湿機能や独自イオンによる除菌・消臭など空気清浄機に新しい要素を加え、それをスタンダードにしたのは見事です(神原さん)

 

■最適な洗剤量を自動で楽々投入

パナソニック
「ななめドラム洗濯乾燥機 NA-VX9800」(実勢価格:38万円前後)

液体洗剤や柔軟剤を自動投入する機能を初めて搭載し、洗濯する時のひと手間を軽減。スマホで操作する機能も新たに加わり、外出先からも操作できる。ナノイーXを使った花粉ケアコースが増加し、より幅広い用途に使えるようになった。

▲あらかじめ投入口に液体洗剤や柔軟剤を入れると、洗濯モードごとに最適な量で入れてくれる

【殿堂入りポイント】

洗剤自動投入が洗濯の手間を減らす

洗剤を自動投入できるようになったのは画期的です。ちょっとした手間でも軽減できれば助かるし、洗剤の無駄も減らせます(神原さん)

 

■Wi-Fi対応で利便性がさらにアップ

アイロボット
「ルンバ890」(7万5470円)

特殊素材のローラーを内蔵し、床やカーペットからゴミを浮き上がらせて強力に吸引。髪の毛などのゴミが絡まりにくい構造で、清掃力と手入れの簡単さを両立している。

▲新たにWi-Fi 機能を搭載。スマホの専用アプリで操作でき、外出先からでも簡単に運転させられる

【殿堂入りポイント】

ロボット掃除機普及の立役者

ロボット掃除機の便利さが広まったのは、ルンバの存在があってこそ。性能も着実に進化し、このジャンルをリードする存在です(神原さん)

 

■センサー機能で洗い方を自動調節

日立
「ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラム BD-NX120B」
(実勢価格:35万円前後)

洗濯容量12kgの大容量ドラム式洗濯乾燥機。毛布コースを搭載し、シングル毛布なら4枚、タオルケットなら6枚を一度で洗える。洗剤の種類や汚れの量を見て、洗い方を自動調整する機能や高速風で衣類のシワを伸ばす機能も備える。

▲“ 風アイロン”は、大容積ドラムと時速約300㎞の高速風で衣類を乾燥。シワを抑えてくれる

【殿堂入りポイント】

風アイロン機能で時短に貢献

“風アイロン” はアイロン掛けの手間を省くこと目指した機能。その後、他社が同様の機能を採り入れ、トレンドを作っています(神原さん)

 

本記事の内容はGoodsPress2.3合併号24-25ページに掲載されています

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(取材・文/高橋 智)

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