パワフル衣類スチーマーに高音質ヘッドホン!春から使える最新家電レポ3選

■ティファールからパワフルな衣類スチーマーが登場

安蔵:ティファールからは新生活に便利な衣類スチーマー3製品が登場しました。

奈津子:「手持ちタイプの衣類スチーマーって本当にシワが取れるの?」と友達からよく聞かれるのですが、本当に取れるんですよ。まだまだその良さが広まっていないように感じますね。

安蔵:確かにそうですね。ただ、製品によってスチームのパワーと連続スチーム時間が異なるので、満足度が異なるのも確かです。ティファールの製品は台の上でアイロンがけもできる2イン1タイプの「トゥイニー ジェットスチーム」と、スチームだけの「アクセススチーム プラス」、「アクセススチーム ライト」が登場しました。

▲右からティファールが2018年3月に発売した「アクセススチーム プラス」(実勢価格1万2880円)、「アクセススチーム ライト」(同9880円)、「トゥイニー ジェットスチーム」(同5880円)

奈津子:以前のモデルの「トゥイニー」を数か月愛用しているのですが、新しいトゥイニー ジェットスチームはボディが白くなっただけでなく、軽くなって安くなったのが魅力的に感じました。先端が細くなっている「先細りチップ」設計なので、シャツのボタン周りなどもかけやすくて便利なんです。

安蔵:トゥイニー ジェットスチームは2イン1タイプとしてトゥイニーに次ぐエントリーモデルという位置付けのようですね。トゥイニーは毎分平均23gものスチーム量を実現しており、最新モデルを含めてもトップクラスです。それに次ぐのがアクセススチーム プラスですね。

奈津子:アクセススチーム プラスはハンディタイプの衣類スチーマーの中では業界ナンバーワンの大量スチームが特徴とのことでした(毎分平均20g)。かけ面にセラミックを施したことで、より美しい仕上がりになったそうです。確かに使ってみると手早くシワが取れて美しいですね。でも、やっぱり少し重い感じがします。

▲毎分平均約20gのスチーム量を実現した「アクセススチーム プラス」

▲「シワシワのブラウスも……」

▲「ちょっとスチームをかけるだけですぐにシワがなくなりました」

安蔵:アクセススチーム プラスは重さ約1220gで、水タンク容量が185mlですから、最大1405gというのはなかなかの重さですね。その点、より軽いアクセススチーム ライトは重さ925gで水タンク容量は140ml。最大で1065gといったところです。

奈津子:スチーム量は毎分平均15gと、こちらでも十分ですし、プラスに比べてスイスイとかけやすいです。稼働時間は短くなっても1人〜2人暮らし世帯にはこちらの方がおすすめですね。どれも殺ダニ・除菌・脱臭・花粉対策ができるので、この季節にぴったりだと思います。

▲「電気ケトルの新製品も登場しました。外側は熱くならないから触っても安心の『セーフ・トゥ・タッチ』と、30分間保温できるから2杯目も温かいというのが大きな特徴です。デザインは突出していいわけじゃないですけど、安心感はありますね」

【次ページ】ソニーからはBluetoothヘッドホンが登場

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